読者の悩み
- ブログを書きたいとは思っているけど、動けない
- 今までサラサラかけていたのに、急に書くことがなくなって書けなくなった!
- どうやったらまた書けるようになる?
こんな悩みにぶち当たることは多くあります。
私も、何度もこんな悩みに当たってきました。
「ブログは継続するのが一番大事」と頭でわかっていてもなかなかできるものではありません。
今回の記事では、今まで様々なブログで300記事ほど書いてきた私が、ブログで書くことがない!どうしよう!という悩みの解決策を書いていきます。
私自身、1年ほどブログを辞めていましたが、再度戻ってきました。
本気で書けなくなってしまったのですが、ようやくスラスラ書けるようになってきました。
ブログでなくとも、Youtubeや物書きの人でもぶち当たる壁なので深く悩まず、軽い気持ちで見てもらえればと思います。
この記事では、ブログを書けないよくある理由を元に、ネタの考え方ややる気の出し方について紹介していきます。
1.まずはブログを書けない理由を探ろう
ブログを書けない理由は、主に以下の3パターンでないかなと思います。
ブログを書けない理由
- 時間がない
- ネタがない
- やる気がない
これら3つに対処する方法をまずは書いていきます。
時間がなくても、ネタは生み出せる
時間をかければ書きたいことは思い付きそうなんだけど・・・なかなか時間がとれなくて。
という悩みの方は、日常的にネタを考えて、メモを使えばうまくネタを考えることができます。
「ひらめき」というものがそもそも脳内でぱっと出てくる花火みたいなものですので、忘れないようにその場でメモする必要があります。
maipyon
そもそも書く時間がないよ!という人は、やる気の問題かなと感じます。
やる気があればスマホのメモにでもちょろちょろかけるはずなので。
ネタがなくて、ブログで書きたいことがない
私は何度もこの壁にぶち当たっています。
ブログを始める前は「あれも書きたいしこれも書きたいし・・・余裕やん!!」ってなるのですが、実際に30記事ほど書いていくと「書きたいこと全部書いたのでは?」という状況に。
多くの人はこれにぶち当たって悩んでいると思うのですが、解決策は「書きたいことを書かない」に尽きます。
ではどうすべきかというと、「キーワードから書けるものを逆算する」です。
related-keywordsで「ブログ」と打ち込めば、「ブログ 〇〇」というキーワードが多く拾えます。
そこから自分が書けそうなものを選んで書いていけばネタ不足は避けられます。
アナタが書ける記事を書いていく感じです。
書きたい記事はなくても、書ける記事=悩みに答えられる記事は沢山かけます。
これは他のブログを見なければ分かりづらいと思います。
ニッチな悩みで検索すると、その回答となるブログ記事がでてきますので、それを参考にしてけばOK。
例えば「ブログ 記事 書き方 本」とかですね。
悩みは「ブログで上手に書けるようになりたい。そのための知識を本から得たいけど、なにがいいかな」とかでしょうか。
ブログに関する本について書きたくないと思っていても、色々なブログに関する本を読んでいれば書ける題材=悩みを解決できる題材ですので、それを書いていきましょう。
やる気がなくて、ブログを書けない
ブログが書けない理由の最後、「やる気がない」です。
maipyon
みたいな状況ですね。
「書きたい」を「勉強しなきゃ」に置き換えちゃうと、誰もが1度は経験したことがある状況になると思います。
これに関しては、一旦置いてみる・・・というのも手だと思います。
ブログを結構な頻度で更新できている時は「ブログ」の優先順位がなによりも高いのですが、ちょっとでも他に興味のあることをやり始めると優先順位が下がります。
そうなるとブログを嫌々することになってしまいます。これは避けたいですよね。
maipyon
やる気は振り子に例えられることも多くあり、どうしてもやる気が出ない場合は別のことをしたほうが中途半端にならずに戻ってくることができますし、一旦置くというのも良いと思います。
ちなみにですが、このサイトを約1年程度何もしていなかったのですが、PVがガツンと下がるわけでもないです。
当然PVは落ちますが、毎日マイナス50~80PVくらいかな?という感じ。戻せる範囲ですね。
実際に1か月かけて戻せましたし、これがブログの良いところですね。
2.ブログのやる気を上げる3つの方法
書かなきゃ・・・と思いつつも、やる気が出ないから別のことをするのは割と苦です。
それが嫌なら、ブログのやる気を上げるしかありません。
今回は、ブログのやる気を上げる3つの方法を紹介します。
SNSを見てやる気を復活
SNS上には同じようにブログを頑張っている人が多くいます。
成果が伸び悩んでいてやる気がでないのであれば、自分とおなじような境遇の人も必ずSNS上にはいます。
ただ、同様に成果を出している人も多くいます。
決まってものすごい努力をしていて、なかなか表面上から読み取るのは難しいのですが、そういうすごい人の努力量を知ることができれば「自分はまだまだ」と思うことができるので、やる気に繋がります。
私は成果を出している人を見て、「自分でも近いところまではいけるかもな~」とか、「悔しい」と思うのですが、「みんなすごいのに、自分なんて」と思ってしまう人にはオススメできません。
ブログ以外を伸ばす考え方もアリ
ブログを始めたばかりの頃は当然、誰も見に来てくれません。
3ヵ月1桁PV日々が続くのもザラなのですが、そういう日が続くとやはりやる気が削がれます。
時間が経たないとPVが伸びないのはブログの性質上仕方ないことなので、我慢するしかありません。
その際によく言われているのが「別の所から流入させるべき」という話です。
ブログにちょっとでも人が来るようになればGoogleからも評価されて、次第に検索されるようにもなってきます。
そのため、最初の頃はSNS7割、ブログ3割で力を入れていった方が続けやすいともいわれています。
30記事ほどブログにあれば、SNSから流入した人も見る気になる記事があるはずです。
力を入れる部分をブログからSNSにシフトチェンジすると気分転換にもなっていいかもしれないですね。
完璧主義をやめる
私はこれにドはまりしました。
いわゆるブログの正しい書き方・・・みたいなのはあります。
ですが、やればすぐに伸びるものではありません。

書いてから見返して思うのは、「徹底的にやることを考えるとやる気が削がれるな・・・」ということ。
PVが伸びやすい書き方を一度知ると、それが身に付くまでは「これでいいのかな~」とか「これじゃだめだ」とか考えてしまって、なかなか先に進むことができなくなってしまいます。
でも、ブログって本質はそういう部分にはなくて、もっと別の継続とかの部分にあるはずです。
完璧主義をやめて、80%くらいの出来で一度投稿するべきです。
私は同様に、文字数でも完璧主義的な考え方になってしまいました。
maipyon
せっかくネタがあるのに、これでやめてしまうことも。
ブログを続けていると、段々と「最低2000文字」だったのが「最低3000文字」になったりします。
そのハードルを越えなきゃ・・・と考えてしまって進まないことが多くありました。
でも、ブログはリライトできるのが強みです。
リライト前提で80%くらいの軽い出来で投稿していくのも大事です。
2000字の記事を生み出すのにはかなりの労力ですが、そこに1000字付け足すのは割と簡単だったりします。
3.ブログで書きたいことがないなら自分に合う対処法を実行しよう
ブログで書きたいことがなくなった・・・という事は多々ありますが、対処法は毎回同じな気がします。
実際、時間が経ってやる気を出して書き始めれば思ってたより簡単にブログが書けることもあります。
私が100記事を達成したのはブログを始めて8か月目。
これでも早いくらいだと思います。
スローペースでもいいので、正しい方向性で続けていれば変化が生じます。
ブログが書けなくなったときは、今回紹介した対処法を試して、ブログの継続を目指していきましょう!