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直帰率を下げるための6つのポイント【5%減少させた方法】

直帰率を下げるための6つのポイント【5%減少させた方法】

直帰率が高いとどうしても気になってしまうもの。

もっと色んな記事を読んでほしい・色々な商品を見てほしいのに・・・

と思う人は多いはず。

今回の記事では、実際に直帰率を86~87%から、5%ダウンさせた効果的な方法を6つ紹介していきます!

1.直帰率とは

直帰率について、分かっている人ももう一度確認しておきましょう!

直帰率は、「初めてサイト内のページに訪問した際に、他のページに行くことなく離脱したセッション(ユーザ)の割合」を表す言葉です。

直帰率がかかわるのは「ユーザが訪れた最初のページ」のみです。
2ページ目以降は関わってきません。

以下の画像では、真ん中の人だけが同じサイト内に遷移したので、直帰率は66%という形になります。

直帰率とは

以下のものも直帰したことになります。

  • ブラウザの「戻る」ボタンでサイト外へ戻る
  • サイト内にある、別サイトのリンクを踏む
  • ブラウザを閉じる
  • そのページでなにもしないまま30分経過
  • ページを見続けて午前0時になる

下の二つは、計測ツールのアナリティクスの仕様です(あまり気にしなくてOK)

2.離脱率との違い

離脱率という指標もあり、「直帰率となにが違うの?」と思う人もいるはず。

直帰率は「ユーザが訪れた最初のページのみ」で判定するものです。

一方離脱率は、すべてのセッションを対象に見ています。

以下の画像のページAは、「ユーザが訪れた最初のページ」という観点でみる直帰率では0%、すべてのセッションで見る離脱率ならば33%(1番上の人だけどこかへ行ってしまった)となります。
(ページA,B,Cは同じサイトという前提)

直帰率と離脱率の違い

一般的には直帰率の方が重視されます。

3.直帰率の目標値は?

直帰率の目標値は以下の表のようにサイトによって異なります。

サイトの種類直帰率の平均
ECサイト30~40%
コーポレートサイト40~50%
ブログサイト70~80%
ランディングページ70~90%

例えばZOZOTOWNなどのECサイトでは、多くの商品を見てもらう(ページ遷移する)ことが当たり前であるため、直帰率の目標は低めでないといけません。

一方でブログは1ページだけ見て疑問が解決してそれ以上見なくなるということがほとんどで、直帰率の目標値は高めです。

 ひとくちにブログといっても、まとめサイトであったりとか、NAVERまとめのように1記事を数ページに分けるのが前提の記事ばかりであればまた目標値は異なってきます。

直帰率はスマホの方が高いのは当たり前

直帰率はPC・スマホによっても異なります。

スマホのユーザは、一気にスクロールしたり、軽く流し読みすることが多いです。

時間があまりない移動中などに色々な情報を集めようとしているためですね。

そのため一般的にはスマホの方が直帰率が高くなります。

直帰率ではなく平均セッション時間を見るべき

いくら直帰率が高くても、ページがきちんと見られていれば問題ありません。
読み込まれている=質が高い、と判断できます。

平均セッション時間というものを調べればわかります。

 平均セッション時間は1ページ目→2ページ目へ移るまでの時間が計測されているため、直帰率が100%であると計測不可能となり、0秒になります。

ただ、ユーザは結論をはやく見たいと思っているため、平均セッション時間が長ければ長いほどいいというわけでもありません。

【平均セッション時間】の目安は?滞在時間を長くする方法10選という記事には以下のように書かれています。

平均セッション時間のアベレージは1分30秒となっています。

まあ、どんな値を目安とするかは様々な意見があると思いますが…

実績も知名度もある日本のTOPブロガー達の平均値ですから、一応の目安にはなると思いますよ。

自分なりの目安・平均と比べて読み込まれているか、そうでないかを判断するのがよさそうです。

4.直帰率を下げるためにやること6つ

とはいえ、直帰率はできる限り下げたいもの。

私が実際にやってみて効果があったものも含め紹介していきます。

STEP1.直帰率が異常に高いとき

前提として、直帰率が90%を超えているという場合は、あなたのサイトの内容が問題でない可能性があります。

アナリティクスのコードが2重に設置されている場合、このようなことが起きます。

アナリティクスのコードを<head>~</head>内で書いているにもかかわらず、WordPressプラグインのSEO関係の部分でも設定していた・・・なんてことがありますので、よく見直しましょう。

 二重に設置していた場合はPVも約2倍になってます。ショックを受けないように・・・。

STEP2.直帰率の高いページを分析する

前提条件をクリアしているならば、まずは分析から。

アナリティクスで、以下の場所を見ていきます。

見る場所
行動
サイトコンテンツ
すべてのページ

直帰率の高いページを分析

画像のように、ページごとの直帰率が分かります。

修正が必要なページを分析していくのですが、PVが10のページの直帰率を改善するよりも、PVが100や1000もあるページの直帰率を改善する方が直帰率改善の効果は高めです。

直帰率の部分をクリックし、並び替えの種類を「加重」にすることで、「PVが多いにもかかわらず、直帰率が高いページ」順にできます!

効果の高い部分を見る

では、そんなページをどのようにして直帰率を下げていくかについてSTEP3より説明していきます。

STEP3.ユーザにとって必要な情報を書いておく

当たり前のことですが、タイトルと内容が違うと判断された時点でブラウザバック確定です。

検索意図を読み取り、ユーザの悩みの解決策をきちんと書くことでそれを防ぐことができます。

・・・というより、質の高いページにするためには必須ですね。

気を付けたいのが「書いている途中でなにが言いたいかわからなくなってきた」という記事。

タイトルと内容が一致していないことがあります。
記事内容に時間をかけずとも、タイトルを直すだけで解消される問題であることもあるので、特にタイトルを見直すようにしましょう。

STEP4.デザインにこだわる

デザインにこだわることで、ユーザは「もう少し見てみよう」と思うもの。

以下のことに気を付けて見直してみましょう。

デザインを見直すべき点

  1. レスポンシブ対応がきちんとできているか
    実際に自分のサイトをスマホで見て、見やすいか判断しましょう。
  2. 文字の大きさは十分か
    文字が小さいと見にくいです。16px~17pxが見やすいかなと。
  3. リンクの色はどうか
    下線がひかれていて、色も変わっていないと分かりづらいです。青系の色がリンクとして認識されやすいです。
  4. 記事下になにがあるかよく見直す
    読み終わったときにあるべきなのは「関連記事」です。コメント欄などが上に来ていないか要確認。

特に効果があったのが内部リンクに関してです。

ブログのアイキャッチ画像に凝っている人は、画像付きのリンクを作ったほうが効果が高いでしょう。

画像付きリンクの作り方を見る

STEP5.次のアクションを用意してあげる

関連記事で色々な記事を見てくれると思ったら、実際そんなに見てくれる人はいません。

なので、記事内にリンクを貼るのが一番です。
SEO的にも効果があります。

特に記事を読み終わったあとには、「次はどうしようか」という気持ちが強くなっているので、そこへ次のアクションを用意してあげることが大切です。

といっても、適当に置くのはNGです。私も失敗しました。

実際の失敗例なのですが、

「ブログデザインカスタマイズ記事(例:検索ボックスの作り方)」
「カスタマイズについてまとめた記事」

へのリンクはクリック率が低いです。

改善として、

「ブログデザインカスタマイズ記事(例:検索ボックスの作り方)」
「こんなデザイン案も!例:デザインを凝った検索ボックスの作り方)」

にすべきです。

より関連性の高い記事を用意する。

ここが大事になってきます。そんな記事がねぇ!!という方、喜んで書きましょう。

このことからも、「直帰率が低いのはまだまだ記事数が少ないため」というのが原因であることも考えられます。

STEP6.ページの速度を改善する

ページ速度が重ければ、内容が表示される前にブラウザバックを押しますよね。

これは最悪です。

といっても全員がページの読み込みが重すぎてブラウザバックするようなサイトはなかなかありません。
改善したからと言って直帰率が大幅に改善されるということは少ないかなと思います。

Page Spees Insightsでのスコアが低いときは見直す感じで大丈夫でしょう。

改善するのには時間がかかるものから時間がかからない、すぐできるものまで様々ですが、気になる方は以下の記事を参考に改善しましょう。

ページ速度スコアを30台→60台に上げてます

5.直帰率を下げる方法まとめ

以下のことを実践して、直帰率を5%下げることに成功しています。

  • 二重計測を疑う
  • 直帰率の高いページを分析
  • 内容の充実・検索意図にそった内容を書く
  • デザインにこだわる
  • 次のアクションを用意する(関連度のより高いものにする)
  • ページ速度の改善

この中でも特に効果があったのが、デザインにこだわったこと、関連性の高い内部リンクを貼ったことです。

いずれにせよ、記事数が少ないと別のページをなかなか見てくれません。

記事数が増えるにつれて自然に下がっていったよ!という人もいますので、直帰率が高くてもそこまで気にせずに記事を書いていきましょう!

ページ速度スコアを30台→60台に上げた方法
画像付きリンクの作り方を見る