読者の悩み
- モノゴトを始めたけど、すぐに諦めてしまう
- 始めるときはやる気があっても、段々無くなる
- 継続するためには、どうしたらいいんだろう?
こんな悩みに答える記事になっています。
ブログを継続させて、今では150記事を突破しました。
社会人になった今でも、本業をしつつ書いています。
もちろん、1記事あたり平均3000文字を超えており、日記的なものではありません。
なぜここまで継続できたかというと、5つの継続のコツを身につけたからです。
そんな私が紹介する5つのコツさえ守ればあなたも継続できるようになります!
今回の記事では、その5つのコツについて書いていきます。
この記事から学べば、あなたが力を入れたい!と思ったことでも継続でき、大きく成長できるようになると思います。
1.なぜ継続できず3日坊主になるか
継続できずに結局3日坊主になっちゃった・・・
という経験が誰しもあるかと思います。
そんなことは当たり前でして、習慣化にはかなりの時間がかかります。
習慣になる前に一日でもサボると「まぁいっか」になってしまい、今後はやらない、やる気にならないのが普通です。
ですが、続けることさえできれば大体1週間もすれば慣れてきますし、これからも続けやすくなります。
そして、1か月ほど続けていればやっていて当たり前のことになります。
2か月続くころにはやっていないとむしろ気持ち悪いくらいの習慣に。
継続のコツを身につければ最強になる話
個人的に、なにかしら成長しようと思うと、必ず「継続」が鍵となると思います。
努力=継続だと思っていて、継続力は大事なスキルだと思います。
現代ではスキルを身につければ大きな苦労がないなどメリットだらけですが、スキル習得には継続力が鍵になってきます。
そのため、継続のコツを身につければ割と最強かなと思っています。
2.継続のコツを紹介【身につければ最強】
継続のコツを5つ紹介していきます。
継続のコツは以下の5つ
継続のコツ
- 計画を綿密に立てる
- 目標を違う部分に置く
- 目標は軽くする
- 自分の身の丈にあったプランになるよう試行錯誤する
- できなくても落ち込まない
継続のコツは始める前が鍵
割と1日目が肝心だと私は思っています。いや、1日目というよりかは、始める前。
始める前に下調べをどれだけするかがキモです。
3日で変わるわけないのに、「ちょっとやってみたけどこれ意味あるのかな」なんて思っちゃうとやめてしまいます。
特に私がやっているブログは、記事を書いてもすぐに読まれる訳がなく、読まれるのは記事公開後だいたい3ヵ月経ってから。
なので、「この方法で頑張り続ければ必ずいい効果がある!」という確信を持てる手法を調べてから始めます。
継続中に変化がない場合はどうしても不安になってきますが、「絶対に効果が出るはず」と信じた状態で突き進むのは効果あり。
例えばブログの場合だと、「人にとって利益のある記事」を書くことができれば、PVは伸びていくな。
という事が分かったので、できるだけ丁寧に分かりやすくを心がけて書くようにしています。
また、その手法は必ず自分に合ったものでないといけません。
例えば「ダイエットをしたい」と思った人がとった手法が「1時間運動する」だとすればどう思うでしょうか。
今まで運動をしてこなかった人が1時間も運動して、それが続くわけがありません。
必ず自分に合った手法にアレンジすること。これが重要です。
1時間やりましょうとあってもまずは5分から始める。
身の丈にあったプランを立てましょう。
継続のコツは試行錯誤できるかどうか
最初の計画が順調に進んでいると、3日目はやめようか悩みが出てくるのではなく、「計画のこの辺変えてみようかな」なんて考えに変わるはず。
最初に作ったプランなんて変えてOK。
最初のプランがバッチリ身の丈に合っているかなんて誰もわかるわけないです。
どんどん計画は作りかえて、自分だけのプランに作り替えていきましょう。
私の場合、ブログ記事を継続して書こうと思った場合に、負担にならないのは3日に1記事程度でした。
1日目は休み(気分次第)
2日目に書くことを決めて構成を練り
3日目に書く。
こんな感じのサイクルで、1日目を休息もしくはプランが崩れたときのカバーとして活用することでコンスタントに記事を書いていられます。
上記のプランは、継続しつつ自分のしんどくない範囲で決めてたまたまうまくいったペースです。
最初からこんなプランを立てていたわけではなく、継続途中で生み出したプラン。
このようにして続けているとどうにか続けられそうではありますが、最大の敵は「予期せぬ用事」です。
時間がなさすぎてできなかったといった「できなかった」時に乗り越えるのがとても大変。
私も何度もこのような壁にぶつかってやめたことがあります。
「できなかった」にどう対処するか
これについては、そもそも「なぜできなかったか」を調べて、計画のひとつとしてプランに組み込むことが大事です。
目標達成に時間がかかりすぎるから、時間がなくてできなかったのなら、もっと軽いものにする。
○曜日は忙しすぎるのなら、○曜日はそもそもしないというプランを立てる。
やる気がどうしても出なかったのなら、目標をすりかえる。それをする場所を決めておいて、目標を「○○へとりあえずいく」にすればすんなりできます。
また、目標の立て方も重要で、「ダイエットして痩せる」よりも、「毎日○km走る」のほうが継続しやすいそう。
目標を別の部分にすり替えることで、「目標を数値化」することができます。
ここの「数値化」についてもコツがありまして、自分の頑張りで達成状況が決まる目標を定めるべき。
例えば「ブログの閲覧数」は他人に左右されるので目標にすべきではないです。
継続の鍵は「できなくても落ち込まない」
できなくても落ち込まないことが重要です。
できなくても周りに迷惑をかけたわけではないですし、「この方法じゃできない」ということが分かっただけでも儲けもんだと思うと気が楽ですし、実際その通りです。
好奇心の強い私は、一旦ちょろっとやってみて「なるほどこういう世界なのか」とわかった時点でやめたこともありました。
でも、そんなことでも経験となり、今に繋がっているなと感じるときがあります。
できなくても、確実にあなたの身になっています。ポジティブに考えましょう!
継続のコツで最強なのは、朝一番に継続したいことをすること
継続のプランとして、「朝一番にする」というのはかなり効果的です。
何かやりたいことがあって、それを全てが片付いた夜にすると決めていたとしても、ちょっとした用事で崩れます。
本当にくだらない用事で継続できないこともあります。
「たまたまTVが面白かった」や「仕事が長引いてストレス解消のための時間が長くなった」
とかね。
1日の最後に「継続してやりたいこと」をやりがちですが、朝起きるのを早くして、朝一番にすることで難易度が全然違ってきます。
朝はTVにも、SNSにも、仕事にも、何にも左右されません。
朝早起きする方法については朝活は実はメリットだらけで絶対やるべき!1年継続できた秘訣も紹介にて紹介しています。
朝の時間を活用することで自分の軸を作ることもできますので、かなりオススメです。
3.継続のコツまとめ
今回の記事では継続のコツについてまとめました。
現代では、なにかの分野で成功したい!と思うのであれば、継続は必須です。
すなわち、継続のコツを身につければ最強です。
そんな継続のコツは以下の通り
- 計画を綿密に立てる
- 目標を違う部分に置く(最終目標ではなく、その道のりを目標に定める)
- 目標はできる限り軽くする
- 自分の身の丈にあったプランになるよう試行錯誤する
朝早起きして物事に取り組むのがオススメ - できなくても落ち込まない
これら5つの事柄を守れば継続しやすくなります。
今回紹介した「朝活」についても、朝早起きするために目標の立て方をちょっと違う方向にもっていきました。
実は、「朝起きる」を目標にして3日やったけど全日二度寝かましたんですよね(笑)
そこで、「〇時に寝る(とりあえずベッドにはいる)」に目標を変更したことでうまくいきました。
継続のためのプランは人それぞれですが、一歩ずつ前へ進むことが一番大事と思いつつ頑張りましょう!