英語の勉強をしなければならないけど、やる気が出ない。
英語の勉強は継続が大事なのに、このままでは先が思いやられる。
そんな方のための記事です。
私はこの方法で英語を1年間継続して学習することができました。
結果として、TOEICの点数が215点アップしています。
記事の前半では英語の勉強のやる気を出す方法、記事の後半ではモチベーション維持のポイントを書いています。
この記事の目次
英語の勉強のやる気を出すには?
英語を勉強しよう!という状況にすらなっていない人もいるかと思います。
日本にいると、英語を使わなければならない状況なんて生まれませんから、勉強しないと!!という気持ちにならないので当然です。
そんな中、英語のやる気を出すためにはどうしたらいいのか?解説していきたいと思います。
英語を勉強してどうなりたいかを考える
当たり前のことを言いますが、目標を決めましょうということです。
目標がないのにやみくもに頑張れるはずもありません。
勉強をして、TOEICで○点以上とる!などといった具体的な目標を決めるのがコツです。
「TOEICで点数を取る」ための勉強と「英語を話せるようになる」ための勉強はまるで違う内容になりますので、まずはここを考えなければ始まりません。
英語の勉強を一人でしない
私は英語の勉強を一人でやっていたわけではありませんでした。
友達とどちらが点数をよりとれるようになるのか競いつつ、どの参考書がオススメなのか意見交換をしつつ進めていくと楽しくできます。
「あいつも頑張ってるからやるしかない」という気持ちにすることで、怠けがちな勉強にも取り掛かれます。
とりあえず参考書を買ってみる
とりあえず参考書を買いましょう。
そうすれば自然とやらなければならない気持ちになります。
お金がもったいないという人は、書店に行ってどんな参考書があるのかをざっと見るのもいいかもしれません。
TOEICの場合ですと、私が使用した参考書が以下の記事にまとまっていますので参考にしてみてください。
短期間でスコアアップするTOEIC勉強法は?過去の経験から語る
単語帳なら持ち歩いていれば隙間時間にできますし、そこから本腰を入れ始めるということにもつながります。
英語の勉強のモチベーション維持のポイント
英語の勉強を始めたはいいけど、なかなか続かないという人も多いかと思われます。
どちらかというと、どれだけモチベーションを維持しつつ勉強できるかが鍵になっています。
英語を勉強するにあたり、毎日英語に触れておけば段々と慣れてくるためです。英語脳になるということですね。
参考書単位で計画を練る
参考書を一冊買ったとして、その参考書一冊について計画を練ります。
例えば以下のような問題集があったとします。
TOEICに関係する問題が1049問載っているなかなかハードな参考書です。
この参考書を購入して、こんな計画を立てます。「3回正解するまで何周もする」
これは私が実際にやった方法です。7~8周目で全問3回は正解できたのではないかと。
これをするだけで、1か月くらいはかかると思います。
TOEICでオススメされている本なんて数多くあるわけですから、終わったら次、終わったら次・・・としていけばいいだけです。気づいたら英語が以前よりできるようになっています。
英語を話したい!という人は、以下の参考書で同じようなことをしていけばいいのではないでしょうか。


英語の発音が上達する方法の記事(外部サイト)でも書かれているように、毎日話すのが一番効果的です。
英語に関係したくやしい思いをする
日本で普通に暮らしていれば、英語なんて必要ありません。
そのため、やる気が起きないと書きました。
いくらモチベーションがあるといっても時間の経過でやる気なんて下がってくるものです。
やる気が下がったときにはくやしい思いをするのが一番だと思っています。
英語を勉強し続けると段々と自信がついてくるものですが、それでも実用には程遠いレベルです。そこで、自分の力を腕試ししてみることをオススメします。
Youtubeでどれだけ聞き取れたか?であったり、(なかなか起きることではありませんが)外人に道案内が上手にできたか?であったり、です。
そもそも、授業以外で外人と会話なんてしたことありませんよね。私は以前、会話するきっかけがあったのですが、まるで喋れませんでしたし、あまり聞き取れませんでした。
どうにか切り抜けたものの、会話になってなかったと思います。
そういうときに、「もっと英語を勉強しておけば・・・!」と思うわけです。
やり方次第ではモチベーションの着火剤になるかと思います。
まとめ
今回は、英語学習に関するモチベーションについて書きました。
まとめると、以下のようになります。
モチベーションを上げる方法
- 目標を立てる
- 友人と勉強をする
- 参考書をとりあえず買う
上記の特に2番目は効果的でした。1人はつらいですしね。
モチベーションを維持する方法
- 参考書単位で計画を練る
- くやしい思いをする
以前TOEIC対策を1年ほどしていたことがありますので、その時の記事も参考になるかと思います。
点数で言うと、445点→660点の215点アップです。
