読者の悩み
- 自分の思い描く理想のインテリアにしたい
- でも、なかなかモデルルームみたいにはできない
- インテリアのコツが知りたい
こんな悩みに答える記事になっています。
私も一人暮らしを始めるまで部屋は散らかっていましたし、インテリアもどうしたらいいかわかりませんでした。
センスがなくても、コツさえあれば大丈夫です。
今では、友人に「モ、モデルルーム?」と言われるくらいには綺麗な部屋にすることができています。
綺麗に美しくなるだけではなく、片付けのしやすい/片付けしたくなるような部屋をつくることを目標にコツを紹介していきます!
1.理想のインテリアにも種類がある
理想のインテリアと言っても、様々な種類があります。どういう部屋にしたいのか、テイストをまず決める必要があります。
例えば、男らしくかっこいい部屋にしたい!と考えた人は黒白の家具で揃える、大きなスピーカーを置くなどすれば近づくかもしれません。
しかし、かわいい部屋にしたいのなら色もふんわりした色を使う必要がありますし、小物を購入することも必要です。
まず、あなたがどんな部屋を理想としているのかをはっきりさせなければなりません。
インテリアの理想をハッキリさせるために
理想をハッキリさせるといってもなかなか難しいと思います。
理想をハッキリさせるためには、やはりイメージを強く持てるようにならなければなりません。そのためには、雑誌を読んだり、家具屋のインテリア例を見ると良いでしょう。
ここで理想のイメージを強く持っておかないと、客観的に見て部屋のテイストとずれているものが部屋にあった場合に気づくことが難しくなるでしょう。
また、家具は高いものが多いので、購入時にイメージと違った!とならないようにするためにも重要です。
2.理想のインテリアにするコツ
理想のインテリアのイメージが持てたらあとはそれに近づけるだけ!・・・と言いたいところですが、少々ポイントがありますのでそれを含めて様々なコツを紹介していきます。
2-1.どこかの家具屋を軸にする
家具屋は必ず根底にインテリアのテーマを持っています。
高級な家具と安価な家具ではやはり大きな違いが出てきますし、家具に使われている材料の質によっても家具の色合いや雰囲気が大きく変わってきます。
なので、ひとつの家具屋を軸に考えていくとかなり簡単になります。
もうちょっと安い価格がいい/高くしてもちをよくしたいと考えるときが当然あると思いますが、そういうときにひとつの軸を決めておけばそれに近い色合いの家具を値段だけみて選ぶことができるので、購入時のイメージもつきやすくなります。
ちなみに、私は無印良品を軸にしていて、違いの分かりにくい家具についてはニトリのものを使っています。
余談ですが、大学生になってその軸が決まったのでかなりのものを無印に買い換えました。バイト代をかなりつぎ込みました(笑)
時にはいらないものをリサイクルショップに売るなどしました。
2-2.色は3色~4色程度で抑える
家具の色はできるだけ抑えると失敗が少なくなります。多くの色を取り入れるインテリアもありますが、イメージが難しくセンスが必要になります。
2~3色ほど主となる色を決めておき、残りの1~2色をアクセントカラーなどにしましょう。
白は初心者でも扱いやすく、失敗がすくないです。3色の中のひとつは白にすると清潔感もでて刺激が少なく良いでしょう。
私は白と柔らかめの茶色を主にして、アクセントで緑を入れています。
アクセントの緑として観葉植物を使うのも多くのメリットがありオススメです!
2-3.視線の抜け道を作る
部屋に入った瞬間に家具が沢山あったら嫌ですよね。きれいにしているのに、視線の抜け道がない時点で閉鎖的な空間に見えてしまいます。
そうならないためにも、部屋に入った瞬間の視線が向こう側の壁まで抜けるようにしましょう。窓などに抜けるのもいいですね。
2-4.家具の大きさに注意する
部屋の面積と家具の面積に注意するのはもちろんですが、コツは「床を6割ほど見えるようにする」こと。
一人暮らしの部屋では難しいと思いますが、これをやるだけで広々とした空間に見えます。
また、家具の高さにも注意が必要です。
視線の抜け道をつくるためには、あまり背の高い家具は置かない方がいいです。背の低い家具を多く使うことで広々とした空間に見えるようになるでしょう。
2-5.あまり家具を置きすぎない
狭くなってしまうだけではなく、単純に小物を置ける空間を作ってしまうのが難点です。
必ず家具の上になにか置けそうなら置いてしまいますよね。それを防ぐためにも小物が置けるスペースはできるだけ作らないことが大切です。
私は最低限のスペースしか用意していないので、最終的に机の上が散らかってくるので自然に「片付けしなきゃ」という気持ちが芽生えます。
ですが、机の上以外のもの置き場はそんな気が起きません。片付けなくても生活には困りませんからね・・・。
3.まとめ
紹介したコツは以下の通り。
- 理想をはっきりさせる
- ある家具屋を軸にする(軸を決める)
- 色の種類を抑える
- 視線の抜け道をつくる
- 家具の大きさに注意する
- 物が上に置ける家具をあまり置かない
これを守るだけで、散らかりにくい、自分の住みたかった部屋に住めるようになります。ぜひやってみてください。