読者の悩み
- Kindle UnlimitedとPrime Readingの違いを知りたい!
- 自分はどっちに登録するのがいいんだろう?
- 比較して、どっちがおすすめかを知りたい
こんな悩みに答える記事になっています。
私はPrime ReadingとKindle Unlimitedのどちらにも登録しています。
これらのサービスを使って読んだ本は100冊近くになります。
そんな私の結論は、以下の通り。
- 一気に本を読みたい人はKindle Unlimitedに登録すべき
- 読みつくして、「読みたい!」と思える本が少なくなってきたら速攻解約
- Prime Readingは、「本」目的よりもその他の機能目的で登録しよう
今回の記事の内容では、二つのサービスを比較しつつ、どんな人にどちらがおすすめか?ということを解説していきます。
Kindle Unlimitedに無料体験で登録する方法や、解約忘れをしないようにする方法も合わせて解説していきます。
この記事の目次
【Kindle Unlimited VS Prime Reading】大きな違いは2つ
私は最初、Kindle UnlimitedとPrime Readingの違いが分かりませんでした。
ざっくりそれぞれのサービスの説明をすると、以下の通りになります。
Kindle Unlimited・・・Amazonのアカウントを持っていれば誰でも加入できる本の読み放題サービス
Prime Reading・・・プライム会員の特典の1つで、本の読み放題サービス
本の読み放題という点ではどちらも同じなのですが、読める本のタイトル数と料金が異なります。
Kindle Unlimited | Prime Reading | |
---|---|---|
読める本の数 | ビジネス書、雑誌、漫画など 200万冊以上 |
約1000冊 |
料金 | 980円/月 |
500円/月 |
一方で、両者の共通点は以下の通りです。
Kindle UnlimitedとPrime Readingの共通点
- PC、タブレット、スマホ(Kindleアプリを使用)、Kindleで読むことができる
- 20冊までDLできる。
21冊目を読むときは、1冊削除してから。データとして貯めておけるのが20冊までという意味。 - オフラインでも読める
繰り返しになりますが、両者の大きな違いは「タイトル数」「料金」になります。
maipyon
なお、KindleUnlimited対象本についてはAmazonのこちらのページで確認できます。
上記ページ内で、カテゴリ検索で興味のあるカテゴリに絞った状態で2冊以上読みたい本があれば申し込むのがオススメ!
Amazon Primeは「本」目的よりも総合的に判断しよう
Prime Readingは「プライム会員の特典のひとつ」なので、加入する場合は、プライム会員になるということになります。
プライム会員になると、本当に多くの特典が受けられます。
Amazonプライムの他のサービス
- 配送料無料
Amazonから配送される商品は、配送料がかからなくなります。 - お急ぎ便、日時指定便も無料で選択可能に
本来500円~600円かかるのですが、それが無料に。 - Primeビデオで映画やドラマが見放題
ラインナップも豊富です。 - Prime Musicで音楽が聴き放題
100万曲以上が聞き放題に。 - Prime Readingで対象本が無料で読める
私は15冊ほど読みました。 - 一部商品が割引価格で買える
プライム限定価格で購入できます。 - Amazonフレッシュが使用可能に
生鮮食品を買えるようになります。 - プライムフォトで写真を保存可能に
- プライムデーに参加できる
数多くの商品がいつもより安い価格で買えます。
その中でも特におすすめなサービスについては★を付けていますが、中でも「配送関係」と「Prime ビデオ」のメリットが大きいでしょう。
Amazonプライムについては、以下の記事にまとめています。

Prime Readingのみに着目して考えて「本」目的で契約すると、ラインナップが物足りません。
maipyon
プライム会員になるのであれば、その他のメリットも考えて総合的に判断して加入するのがオススメです。
Kindle Unlimitedはあり?なし?
Kindle Unlimitedは月980円なので、月に1~2冊読めば元が取れます。
なので、「月に2冊は読むなぁ」という人は加入がオススメです。
私の場合は、まとまった時間に一気に読んで、強く読みたいと思う本が無くなったら解約しています。
maipyon
そういうときはKindle Unlimitedを1か月だけ契約しています。
しばらくすればラインナップも変わるので、たまーに入って、一気読みして気になる本が少なくなってきたら抜けるという手もアリですね。
なんなら初回は無料体験ができますし、一回試してみるのがおすすめです。
Kindle Unlimitedは雑誌を読みたいという人にもおすすめ
Kindle Unlimitedは雑誌のラインナップも充実しています。
15カテゴリーあり、有名タイトルもきちんとあります。
画像の中だけでも、知ってる!読みたい!となる雑誌はあるはず。
maipyon
Kindle端末は買うべきか
Kindle Unlimitedに加入するのであればKindleを買うか迷っている人もいるかと思います。
PCやタブレット、スマホでもアプリを使用してKindle本を読むことは可能なのですが、Kindle端末ならではのメリットもあるんですよね。
私は買ったのですが、結論としては、以下の項目に当てはまる人は購入していいかなと思います。
- 寝る前に本を読みたい人
- スマホで読むには画面が小さく、目が心配な人
- 活字の本を中心に読む人
Kindle端末はブルーライトカットされており、寝る前にKindleで本を読んでもグッスリ寝ることができます。
それに、端末の光がスマホと違って直接目に当たらないようになっているんですよね。
そのため、目が悪くなったり、寝つきが悪くなったりするのは嫌だな・・・という人にはオススメですね。
一方で、雑誌を中心に読む人にはKindle端末だと白黒になるのでオススメできません。
Kindle端末のおすすめについて
Kindleを購入するのであれば、Paperwhiteの広告なしタイプ+接続方法:Wifiがおすすめです。


もう一つ安いタイプもあるのですが、解像度が落ちるのでPaperwhiteが標準的と言われています。
接続方法はWifiまたはWifi+無料4Gの選択ができるのですが、本のDLの際にはwifiを使わないと遅いです。
価格から考えてもwifiのみのモデルが良いでしょう。
容量については8GB/32GBを選択できるのですが、全然上限に到達しませんし、上限にいくと一旦削除(DL前に戻すだけ)すればいいだけなので、8GB/32GBは値段との相談ですね。
なお、最近は値段を変えることなく3か月分のKindle Unlimitedをオプションとして付けることができます。
もしKindle端末を購入するのであれば、Unlimitedもつけると3000円くらいお得に買えちゃいますね。
解約手順を理解してから30日間の無料体験を
Kindle Unlimitedは30日間の無料体験が可能です。
ただ、利用から30日間経つとクレジットカードから自動で980円が引き落とされちゃうんですよね。
登録した瞬間解約することで、自動更新だけ止めて30日間無料で使うことが可能です。
maipyon
そのため、解約方法を知った上で無料体験を始めると安心ですね。
Kindle Unlimitedの解約方法は3ステップ
Kindle Unlimitedの解約方法は簡単で、まずは「Kindle Unlimitedの管理ページ」より「会員登録をキャンセル」をクリック
その後、「メンバーシップを終了する」をクリックすれば完了です。
ちゃんと完了しました。
解約した瞬間Kindle Unliitedのサービスが使えなくなるわけではなく、ちゃんと無料期間中は使えますのでご安心を。
私の場合、1月16日に加入しているので、解約しても2月15日までは使えますね。
もし利用を続けたいとなった場合は、同じページから継続可能です。
Kindle Unlimited30日間無料体験の申し込み方法
Kindle Unlimitedの無料体験は以下のページから簡単に申し込むことができます。
たまにキャンペーンプランとして、2ヵ月で299円のプランもあります。
どちらを選択しても滅茶苦茶お得なことには変わりないので、どちらでも問題ないです!
Kindle Unlimitedは日常的に本を読みたい人に超おすすめ
Kindle UnlimitedとPrime Readingについて比較しました。
- 日常的に本を読む人(月2冊以上)はKindle Unlimitedに登録すべき
- 読みつくして、「読みたい!」と思える本が少なくなってきたら速攻解約
- Prime Readingは、「本」目的よりもその他の機能目的で登録しよう
というのが結論となります。
特にビジネス書を私は読むのですが、本屋でランキング上位に入っていた本がUnlimitedの対象になっていることも多いです。
こちらのページから、KindleUnlimited対象のビジネス本を見ることができるので、2冊以上読みたい本がある人は申し込むべきですね!
Kindle Unlimitedは30日間無料体験があるため、一度無料体験申し込み→速攻解約で継続しない設定にする→使い勝手で判断
というやり方がリスクが少なくおすすめです!