川の中にあるという温泉、奥津温泉に行ってきましたのでレポをしたいと思います。
大自然のなか、景色を楽しみながら入浴できるとのことで、楽しそうだったので行ってきました。
岡山県美作三湯のひとつである奥津温泉では、周辺に様々な温泉宿と温泉がありますが、私が行ったのは画像にもある「砂場」と呼ばれる露天風呂です。
西の露天風呂の横綱とも呼ばれており、自然を眺めつつ入浴が可能です。
1.奥津温泉へのアクセス
- 住所:岡山県苫田郡鏡野町奥津462
- 交通機関:勝山駅より奥津温泉近くまでバスが出ている
岡山のかなり北の方にあるため、多少難しいアクセスだと思います。車で行くことをお勧めしますが、一応電車とバスだけを利用していくこともできました。
2.奥津温泉の特徴
最大の特徴はその場所ですが、川底から湯が沸き出ているのを感じることができました。
「砂場」と呼ばれる露天風呂は混浴可能だそうです。(私が行ったときは男性オンリーでした)
湯が「長寿の湯」「子宝の湯」「美人の湯」とあり、それぞれ温度が違うため、順番を現地に書いてある通りに入れば体にいいそう。35℃~44℃だとか。
近くに着衣所があるので、そこで着替えをすませ、温泉近くにある桶で体を洗って入ればOKです。
奥津温泉の感想
朝から出発し、勝山駅についてバスが来るまで時間をつぶし、結局15時頃に着きました。勝山駅周辺も楽しめるスポットが多く、街並みも昔ながらの良い町並みで楽しめます。
15時ごろに温泉に着きましたが、目的が温泉だけなのでやることもなく、2時間くらい浸かっていました。常連のおじいさんが多く、色々お話しでき楽しかったです。
温泉の水質がアルカリ性ということで、ずっと入っていたのでお肌がつるつるになりました。温泉のパワーに驚きました・・・。
温泉の足場が川底そのままで、かなり変わった温泉だなと感じましたが、逆に面白いとも思います。
川のへりに温泉があるので、川の影響を受けるそうで、日によって綺麗さが左右されそうです。
24時間無料でいつでも入れるので、いつ入っていつ上がっても良いのですが、暗くなってからはおすすめしません。
醍醐味が「大自然の中入浴する」ことなので、明るい時間帯に入るべきかなと思います。
近くは温泉宿が多いので、泊りの方はそちらを利用すればいいかなと思います。
それと、近くでの撮影は禁止なので撮影目的で行く方はやめておいた方がいいと思います。トップ画像のものくらいまでが限界になると思います。
3.まとめ
美作三湯のひとつである奥津温泉について紹介しました。
宿の中にも多くの温泉があり、のどかな雰囲気の場所ですので、温泉につかってゆっくりとしたい人にはお勧めしたい場所です!