読者の悩み
- プログラミングを独学で始めようと思っている
- でも何から始めていいか分からない。何が必要ですか?
- 就職・転職は独学でも可能なのかな
本記事では、現役エンジニアの私がこんな悩みに答えていきます。
記事の前半ではプログラミングの独学に必要なものについて解説をして、後半ではおすすめの学習方法について解説します。
この記事を読めば、
「プログラミングの独学をしようと思っているけど、何が必要?どこから始めればいい?」
という方でも今すぐに独学を始めるために動き出すことができます。
1.プログラミングの独学に必要なものは3つ
プログラミングを始めるのに必要なものはかなり少ないです。
プログラミングで必要なもの
- PCとネット環境・・・PCはWindowsでもOK。激重とかでない限り既に持っているものを使いましょう。
- お金・・・トータル3万円ほど。もしかしたらもっと少なくて済むかも。学習したときのリターンは大きいので、惜しまないようにしましょう。
- やる気・・・手を動かしつつ学ぶので、音楽やスポーツ練習と似ています。それらと同様に継続が鍵になってきます。
おそらく、この記事を読んでいる方であれば既に揃っているはず。
もし「うわ、自分のPC激重だわ・・・」という方がいれば、プログラミングにはMacBookがオススメ。
『プログラミングでおすすめなMacbookの選び方【結論:用途でスペック決め】』の記事でおすすめのスペックについて書いています。
プログラミングの独学で一番必要なものは「やる気」
一番重要になってくるのは実はやる気。
当たり前ですが、プログラミングの独学は挫折しやすいです。
これから始める人には大きなハードルになってしまいますが、90%程度は独学で挫折するそう。
1つのことができるようになるのには1週間くらいで済むのですが、できなければダメなものが多いので、継続が大事です。
例えるなら、階段を一段登るのには苦労しませんが、てっぺんまで登るには根気が必要な感じです。
ここまで読んで「うわ、自分には無理かも・・・」と思った人でも安心してください。
私の場合は時には苦労しつつも楽しんで駆け上がっていくうちに気づけば上のレベルになっていた感覚。
性格的な適正はあれど才能は必要ないですし、始めてみることが一番大切だと思っています。
その適性があるかどうかも、まずはやってみないと分かりませんからね。
ビビってやらずじまいだと、ずっと分からないままです。
まずはHTML・CSSから始めるのがおすすめ
プログラミングを独学で始めるにしても、どこから始めればいいわけ?となりますよね。
初心者はHTML・CSSから始めるのがオススメです。
この2つを学習すれば、Webサイトの1ページを作ることができます。
maipyon
HTML・CSSだと目に見えて変化があるので、プログラミングの楽しさを感じることができます。
1か月ほど取り組めばおしゃれなWebサイトを作れるようになりますので、まずはそこを目標にしてみてはどうでしょうか。
なお、詳細なプログラミングの始め方の流れについては『【現役エンジニアが解説】初心者向けプログラミングの始めかた【0から1へ】』で紹介しています。
2.プログラミングの独学におすすめな勉強方法
独学で学習する際には、Webサービスを使う場合と本を使う場合がありますが、圧倒的にWebサービスがオススメです。
本だと網羅的に情報があるのですが、こんなの普段使わないよ・・・という情報までありがち。
Webサービスだと、手元で解説を見ながら自分でも試すという体制を作りやすいので、学習しやすいです。
なお、特におすすめのWebサービスは以下の通りです。
おすすめの学習サイト
他にも色々なWebサービスがあり、以下の記事で紹介しています。
最近は色々学びやすい環境が整ってきたので、基礎学習はこれでバッチリですね。
プログラミングで分からない部分にぶつかったとき
まだプログラミングを始めてないという方であっても、始める前に知っておきたいこととして紹介しておきますね。
学習していく中で、絶対に調べても分からないという部分は出てくるかと思います。
調べ続けることで解決先が出てくることはあるのですが、なかなかしんどいです。
独学では解決策として、「質問サイトにて質問する」という手がありますので、ガンガン質問していくことが大切になります。
いつまでも悩み続けて、最終的にプログラミング自体を諦めるケースが大部分ですので、分からない場合の対処法は事前に知っておきたいところ。
詳しくは以下の記事にて紹介していますので、読んでみてください。
3.プログラミングで就職・転職するまでの目安期間
プログラミングを学習して就職・転職に生かそうと思う場合の必要期間についても紹介しておきます。
結論ですが、本気で取り組めば3ヵ月。普通の人なら半年~1年です。
本気で取り組むというのも、かなり暇な学生とかフリーターなら出来ることで、社会人には時間の都合上厳しいでしょう。
そのため、大半の人が半年~1年は以下の流れで学習する形になります。
基礎理解→手を動かしつつ、実際に作る
これを繰り返して、自分で何かを作れるレベルにまでなることを目指します。
そのレベルになると、実践で使えるレベルですし、就職や転職のハードルもかなり下がります。
裏技|最短で60日で転職する方法
20代でスピード転職したいのであれば、就職支援付きのプログラミングスクールを活用する方法もあります。
「なんだよスクールかよ。」って思った方もいると思いますが、GEEK JOBなら完全無料です。
独学で勉強したいって方の中には、できるだけコストをかけたくないから独学でやる。
という人がいると思いますので、ニーズはあるはず。
- 完全無料のプログラミングスクール
- 就職支援付き
- サイバーエージェントなどの人気企業への就職実績あり
とかなりオススメなので、転職目当てという人はGEEK JOBでの学習を考えてみるのもアリです。
4.プログラミングの独学に必要なものは一番はやる気
今回紹介したプログラミングの独学に必要なものは以下の通り。
プログラミングの独学に必要なもの
- PCとネット環境
- お金
- やる気
プログラミング学習はどうしても継続しなければ身に付かないため、やる気が一番重要になってきます。
一度始めればある程度のところまでは楽しみつつとんとん拍子で進むので、やる気のあるうちにすぐに始めてみるのがいいですね。
難しくなってきたときに、また対策を考えて徐々にレベルアップしていくというやり方で問題ないと思います。
今は色々なWebサービスがあり独学でも挫折しにくい環境が整いつつあります。
上記のサービスがオススメですので、さっそく始めてみましょう!
裏技|最短で60日で転職する方法