将来個人でWeb制作をしたいと思った時に、デイトラとProgateのどちらを選択すべきか?で悩んでいる方も多いと思います。
例えば以下のツイートのような感じ。
自分は個人でウェブ制作の仕事を受けるのが目標です!
デイトラor Progate(有料コース) どっちが良いのでしょうか!?
色々意見聞かせてください!
その悩みに対する回答ですが、Progate→デイトラの順で両方学ぶのがオススメ。
ちなみに学べる内容は Progate<<<越えられない壁<<<デイトラ という感じ。
本記事ではその理由と具体的にどの言語を学習すべきか?にも触れつつ紹介していきます。
この記事を書いている私は現役のエンジニアです。
スクール事情にも詳しく、今まで15社以上のスクールレビューをしてきました。
Progateについてはレベル120越えですので学習のコツも把握しています。
2分くらいで軽く読めるので、サクッと確認してみてください。
デイトラとProgateはどっちがいい?【使い分けをすべき】
デイトラとProgateはどっちも良いのは間違いありません。
だからこそ、両方使うべきなのですが、使い分けをするという考えで取り組みましょう。
まずはProgateから学習して、その後デイトラでスキルを血肉にしていくのがベストです。
Progateはほぼプログラミングの感覚掴み用
まずProgateではプログラミングの感覚掴み用として使うのがいいでしょう。
デイトラのサポート期間が1年と長いのでそもそもProgateを使わなくてもいいのですが、
デイトラで受講料を払う→プログラミングの感覚を掴み始める→向いていないと悟る
このパターンだけは全力で回避すべきだからです。デイトラは返金もないですからね。
Progateでは本当に基本的な事を学べます。
- 言語の基本構文
- 簡易的なアプリの作成(Progate内で完結)
教科書的な役割であって、計算ドリル的な役割ではないことに注意が必要です。
教科書を学習しただけで計算方法が完璧に身に付く人はいませんよね。
デイトラはプログラミングスキルを身につける用
デイトラは実践的な内容を学べるのでスキルを身につけていくのに最適です。
教科書+計算ドリルがセットになっていると思ってもらってもいいでしょう。
そしてデイトラは稼げる人材になることが目標なので、それに即したスキルを重点的に学べる内容になっています。
- 模写コーディングによるコーディングのスキル定着
- WordPress学習でこなせる案件を拡大
- 稼ぐために必要な知識や実践的な内容
メイン教材にするなら絶対にデイトラになってきます。
なお、Web制作を学びたい人はWeb制作コースを学習するのがいいでしょう。
デイトラの詳細については以下の記事でも詳しく書いていますので、是非参考にしてみてください!
関連記事デイトラの評判は悪い?コスパ最強のスクール間違いなし【運営者インタビュー】
デイトラとProgateを両立させる学習手順
それでは具体的な学習手順について解説します。
それぞれの学習期間についてですが、以下のような流れでいいでしょう。
Progateで基礎学習を重点的に行うのであればもっと長時間するのですが、あくまで目的は「感覚掴み」なので、1ヵ月で十分です。
結局デイトラでさらに詳しく学べるので重点的に基礎学習する必要もないですし、時間がもったいないです。
デイトラ受講前にProgateをどう学習すればいい?
デイトラ受講前にProgateで学習すべき言語は以下の通り。(Web制作コース or Webデザインコースの場合)
- HTML/CSS(道場コースは除く)
- Javascript
- jQuery
- PHP
正直1ヵ月だけだとそれぞれ1,2周しか出来ないと思いますし、ちんぷんかんぷんかと。
特にPHPあたりは難しく、私の場合3周してもまるで意味が分かりませんでした。
それでもデイトラでの学習中に分かるようになればOKで、Progate中は『苦痛じゃないか』を考えれば大丈夫です。
プログラミングが苦痛でないことが分かればリスク回避ができるので問題ありません。
デイトラ受講時に振り返りつつ学習も進められるので一石二鳥です。
プログラミングは即行動が大事
デイトラとProgateの違いと、どう使い分けていくべきかが分かったかと思います。
分かったら行動あるのみで、プログラミングは行動しなければ何も始まりません。
私自身、Progateへ課金する際にかなり悩むくらいだったので迷ってしまう気持ちはとても分かります。
私の場合、一歩踏み出してProgateから開始して、今では現役エンジニアとしてフルリモートでかなり自由に働くことができています。
小さいスタートでいいので、とにかく始めることが大事です。