プログラミングスクールは転職向けのものとなると50万円以上かかるため、じっくり比較検討したいもの。
給料や待遇を今よりうんと良くするためにエンジニア転職をしようにも、どこも高額なので本当にこのスクールでいいのかと感じてしまいますよね。
数あるプログラミングスクールの中でもDMM WEBCAMPは以下のようなメリットがあり、ズバリ転職向けスクールの中で一番オススメです。
- チーム開発がある
- 離職率が2%と低く、長期目線で考えると最高
- 転職保証(転職できなければ全額返金)がある
- 給付金を活用すれば70%OFFの価格で安く受講できる
この記事を書いている私は現役のエンジニアで、今まで15社以上のスクールをレビュー・プログラミング関係の記事を100記事以上書いてきました。
本記事は、実際に受講した人や運営会社へのインタビューを元にこの記事を書いています。

インタビューを行った結論ですが、DMM WEBCAMPは転職した後に『以前より待遇も上がったし給料もアップしたし働きやすい!』と言える未来をかなえられるプログラミングスクールだと感じました!
この記事の目次
DMM WEBCAMPのコース内容や料金、対象者
DMM WEBCAMP エンジニア転職 | DMM WEBCAMP エンジニア転職 | DMM WEBCAMP プログラミング学習コース | |
---|---|---|---|
料金 | 短期集中コース 690,800円(税込) 専門技術コース 定価 | 就業両立コース 889,350円(税込) | 169,800円(税込)~ |
学習期間 | 短期集中コース:3ヵ月 専門技術コース:4ヵ月 | 6ヵ月 | 1ヵ月~ |
コース内容 | ITエンジニアへの転職を目指す。 短期集中コースのみ転職保証アリ | ITエンジニアへの転職を目指す。 転職保証アリ | 教養や副業目的。 狙った言語の プログラミングを学ぶ。 |
受講形式 | オンライン | オンライン | オンライン |
仕事と両立できるか | × | 〇 | 〇 |
年齢制限 | 原則30歳以下 | ー | ー |
就業両立コースやプログラミング学習コースについては他のスクールも候補に入りがちですが、DMM WEBCAMPエンジニア転職の専門技術コースは給付金のことを考えると他スクールの選択肢がガッツリ消えます。
もし給付金の受給が可能なのであれば、DMM WEBCAMPの専門技術コースで決めちゃってもいいくらいオススメです。
給付金については様々な条件があるので、プログラミングスクールの給付金受給を簡単にできる手続き方法の記事を参考にしてみてください!
DMM WEBCAMPエンジニア転職の就業両立コースは働きながらの受講は本当に可能?
現在の仕事を継続しつつ受講する場合は、就業両立コースのみ受講可能です。
そしてDMM WEBCAMPエンジニア転職には時間に余裕がない人でも受講できるような以下のような仕組みが整っています。

就業両立コースでは週に16時間~18時間ほど学習が必要です。
質問対応時間が13時~22時なので、その間に学習することになるでしょう。
平日は仕事終わりに2~3時間
休日は4~5時間
上記内容で学習すれば十分やり遂げることは可能です。

たとえ平日に忙しい日があっても休日に挽回できる学習時間なので、十分に働きながら受講可能です。

質問対応時間を考えると夜間の仕事やシフトで働いている人にとっては受講は難しいかもしれません。
DMM WEBCAMPエンジニア転職はカウンセリングで選考落ちする可能性もある
残念ながら、無料カウンセリングの時点で選考落ちする可能性もあります。(※以前は選考試験があったようですが、なくなりました)
例えば、今までの転職回数が多い人などですね。
ここはカウンセラーと1対1での話し合いで測っています。
- 会社を辞めて学習する意思があるか(短期集中 or 専門技術コースのみ)
- 職歴、今後のキャリア
- エンジニア転職と年齢の関係について
エンジニアへの転職はオススメしない、と忖度なしでいってくれるのは正直ありがたい話ではないかと思います。

頑張ったけど結局ダメだった・・・というのが一番避けたいところなので、事前に選考があるのは良いことだと考えています。
本当にその人のためを思っていると分かるので、むしろ信頼できます。
30歳以上の人でも受講できる人はいるみたいですが、結構はじかれているみたいです。

この辺りは実際に無料カウンセリングを受けないことには分かりません!
受講する際には選考落ちする場合もあることを考慮しておきましょう。
DMM WEBCAMP エンジニア転職のカリキュラム内容
DMM WEBCAMPではRubyを使用して、Webアプリを開発しつつ基礎を学んでいきます。
また、途中途中で課題も課されるため、理解度を確認しつつ進めることができます。
カリキュラムではAWSなどのコンテンツもまとめて学習できるのが良いところで、転職後は必須となるインフラ周りの知識も学べるのは他のスクールにはない良いポイントです!
DMM WEBCAMP エンジニア転職はチーム開発が目玉

DMM WEBCAMPのカリキュラムで一番おすすめしたいポイントは、チーム開発。(※就業両立コースにはありません)

他のプログラミングスクールではなかなか見かけません!コロナの影響でなくなったところもあります。
DMM WEBCAMPでは同じくらいに受講した人3, 4人でチームを組んでオンラインで開発を進めていきます。
実際の開発の現場ではデザイン担当・ディレクション担当など、専門が分かれており、協力して開発を進めていきます。
このチーム開発でも、実際の現場と同じような形式で担当を分けて、設計からテストまで話し合いながら進めていきます。
スクールでこのチーム開発を学べるのは貴重で、気づきも多いです。
インタビューした方も、チーム開発を経て自分の得意分野もわかってきたし、他人のコードや考え方を見れたのは良かったと言っていました!

スクールはやることが決められていて得意不得意に気づきにくいですし、なかなか同期の人としゃべる機会もないという所もあります。
チーム開発を通しての気づきが多く、その部分が転職後の離職率の低さ(2%)にも繋がっているのではないかなと思います!
DMM WEBCAMP エンジニア転職を受講する際にイマイチだった点

DMM WEBCAMPを受講したときに感じたイマイチだと思った点は以下の通り。
- 給付金なしでは高すぎる
- 教材が難しい
よくある講師がよくない・・・などのデメリットは感じなかったとのこと。
DMM WEBCAMP エンジニア転職は給付金なしでは高すぎ
DMM WEBCAMP エンジニア転職の専門技術コースは給付金を利用すれば実質350,800円(税込)となります。(給付金の条件などについてはこちらの記事をチェック)
しかし、給付金を利用しない場合の値段は60万円オーバーとなり、かなり高い金額となってしまいます。
しかし、DMM WEBCAMPからの紹介される企業は優良企業ばかりなので、それ目当てで受講するという手も考えられます。
転職実績も未経験からの受講者が98%にもかかわらず、転職成功率は98%と絶大な安心感があります。
高いとはいえ、給料も高く待遇もいいホワイト企業へ転職できることを考えるとそれだけの価値はあると言えるでしょう。
DMM WEBCAMPエンジニア転職は教材が難しい
分かりやすく書かれているとはいえ、途中で課題が課されるのが厳しいところです。
教材の難易度に関しては、転職を目標にしているプログラミングスクールはどこも難しいので特別DMM WEBCAMPが難しいという事ではありません。

インタビューした人にサラッと見せてもらいましたが、結構難易度高いことをやっていましたね・・・。
きちんと理解していないと次に進めない仕組みになっているのですが、完全に0から始めた人にとっては厳しいでしょう。
一通り基礎を学んだ人でさえ難しいという声があるので、受講前に絶対に一通り安めの学習サイトでザッと学んでおくべき。
安めの学習サイトのオススメは『【使い倒せ】無料で練習できるプログラミング学習サイトでかなり学べる件』の記事にて紹介中です。
未経験からでも学ぶ人が大半なのでどうにかなりますが、できるだけ事前に学習しておくべきという注意点みたいな感じですね。
無料カウンセリングから受講までにある程度時間が空くことがほとんどですので、その間にザッと学んでみるのがオススメです。
DMM WEBCAMP エンジニア転職を受講するメリット

そんなDMM WEBCAMPを受講するメリットは多くあり、中でも他スクールと比較して抜きんでているのは以下の5つ。
- 離職率が低い
- 現役エンジニアのメンターやライフコーチがサポートしてくれる
- チーム開発がある
- 転職サポートでは専属アドバイザがサポートしてくれる
- 給付金でかなり安く受講可能

すでに紹介したチーム開発を除いた4つを解説していきます!
DMM WEBCAMPの離職率は低い
スクール卒業生の半年後の離職率はたったの2%。(エンジニア業界の離職率は20%~30%と高い)
スクールの受講を決めるときは「転職が成功するか?」を最優先で考えがちで、転職後のことまで考えているスクールはあまりありません。

だから、転職成功率は高いけどブラック企業への転職が多くて離職率は高い・・・みたいなスクールも存在するんだよね。
DMMならではのコネクションを使って、紹介している企業がホワイト企業が多いという点も関係していますが、実際に働きだしてからのリスクが少ないというのは大きな決め手になります。
転職成功率も98%と高い上に転職保証が付き、さらに離職率が2%となるとITエンジニアへの転職を考えている人にとってはかなりオススメです!
結局仕事内容よりも、会社の風土や相性の良しあしで決まる部分って大きいですよね。
キャリアアドバイザーが優秀で、相性がきちんとマッチする企業へ行けるようアドバイスしてもらえる点が強みです。
転職に関する実績で選ぶのであれば、DMM WEBCAMPで決まりでしょう。
DMM WEBCAMPでは現役エンジニアのメンターやライフコーチがサポートしてくれる
DMM WEBCAMPでは現役エンジニアに質問し放題です。
13時~22時(金曜日は定休日)で、現役エンジニア目線でのフィードバックをもらえます。
実際には、基礎学習をしている1か月目は卒業生なんかもいるみたいですが、2、3ヵ月目にはサポートしてくれるのは現役エンジニアになります。
カリキュラム3ヵ月目のオリジナルWebサービス開発の際も質問ができるので、より細部にまでこだわったものを作ることができます。
素人が作ったものと、そうでないものは見た目や機能だけでなくコードを見れば一発で見抜けます。
作成途中でより完成度の高いものにしていきながら、現役エンジニアの考え方や書き方を学べるのは大きなメリットです。
DMM WEBCAMPの受講を考えている人の中には、「そもそも最後までやり切れるか不安」という人がいると思います。
メンタル面に関してはライフコーチがサポートしてくれるので安心です!
ライフコーチのサポートは就業両立コースのみですが、他コースは受講生同士での進捗共有(スクラムラーニング)があるので安心です。
プログラミングでは、どうしてもエラーやバグを解消できず遅れをとってしまうときがあります。
周りの人と比べて進みが遅い・・・なんてときや、今のまま学習していても問題ないだろうか?といった悩みを相談できるのがライフコーチ。

プログラミングは習いたてのときが特にメンタル面が大事になってきます。
ここを支えてもらえなければ辞めていたかも・・・なんて声もありました。
モチベーションの火付け役として支えてくれる強力なサポーターがいるというのもメリットの1つでしょう。
上記のようなサポートのおかげで、
『大多数はカリキュラムを最後まで達成している。特別な理由がない限り辞める人はほぼいない。』
という運営からの情報も聞いております!
DMM WEBCAMPの転職サポートでは専属のアドバイザがサポートしてくれる
DMM WEBCAMPでは、自己分析、選考準備、面接対策、企業紹介まで、転職できるまで最大1年間サポートしてくれます。
カウンセリングを通して、エンジニアになってやりたいことや理想のキャリアプランを見つめなおすことができるため、熱意が伝わりやすくなり、転職活動でも有利に動けますし、ミスマッチも起きにくいです。

インタビューした人も、カウンセリングのおかげで自分の本当の気持ちが引き出せたし、そのおかげで転職活動でも応答しやすくなったと言っていました!
公式サイトに記載されていた転職先企業の例はこんな感じ。

実際に転職できている人がほとんどですし、年収も600万円以上を見込める企業が大半ですね。
ちなみに、2021年の進路の割合は以下のような感じ。

自社開発企業の割合が他スクールと比較しても高いのが特徴ですね。

自社開発企業への転職は大体10%未満のところが多いですね。
離職率が低いことについても触れましたが、ブラック企業への転職の心配はまずしなくてもよさそうです。
DMM WEBCAMPで紹介できる企業は300社以上。
もちろん、紹介されたところ以外の企業への転職も(転職サイトなど使用して)可能です。
Twitterでも『内定が出た』『DMM WEBCAMPで良かった』という口コミが多くありました。
DMM WEBCAMP エンジニア転職には、もし転職に失敗したとしても全額返金される転職保証制度があります。
詳しくは無料カウンセリングの際に説明がありますが、条件としてはザッと以下の通り。
- DMM WEBCAMP エンジニア転職の短期集中コース or 就業両立コースである
- 30歳未満である
- ちゃんと転職活動をしたのに、内定が出ない
もちろん途中で「プログラミング難しすぎ・・・」と退会しても下の条件に合致しません。

転職保証を受ける人自体が少ないとは思いますが、こういった部分でのリスク回避ができるのもいい点ですね!
転職保証があるスクールがそもそもあまりないので、大きなメリットと言えます!
なお、受講開始から20日間までなら全額返金してもらえます。
いざ受けてはみたものの、合わないという場合でも安心ですね。
DMM WEBCAMP エンジニア転職の専門技術コースは給付金が最大56万円ある
DMM WEBCAMP エンジニア転職の専門技術コースは、最大56万円の給付金対象となっています。
上記コースが経済産業大臣により『第四次産業革命スキル習得講座』に認定され、厚生労働省の「専門実践教育訓練給付金」の対象講座に認定されているためです。
受給するためには、最寄りのハローワークにて確認して、受講開始1か月前までに申し込みを行う必要があります。
詳細はプログラミングスクールの給付金受給を簡単にできる手続き方法に書いています。

あくまで後からもらえる制度なので、一旦は受講金額を全部支払う必要があるので注意!
これらの制度を使えば、専門技術コースが910,800円(税込)→実質350,800円(税込)となり、受講を検討しやすくなります!
この辺りは書類提出などややこしいので、詳細についてはDMM WEBCAMPの無料カウンセリングにて話を聞いてみるのが一番わかりやすいです!
DMM WEBCAMPの無料カウンセリングを受けてみよう
受講を決めた人も、迷っている人も、まずは無料カウンセリングを受けてみるべき。
学習から転職までの実態などを含め、DMM WEBCAMPを受講することが本当に有意義なのかを無料カウンセリングにて包み隠さず教えてもらえます。
カウンセリングは無料で、オンラインで受けることができます。
- ITエンジニアに興味はあるけど、どうやったらなれるのか分からない
- プログラミングを学習したらどうなれるの?どんな働き方ができるの?
- 学習の進め方のイメージがわかない
どんなことでも、受講前に聞いてみて不安を取り除いておきましょう!
無料カウンセリングの申し込み方法は簡単で、DMM WEBCAMP公式サイトにアクセスした後に希望日時を指定。

あとは基本情報を入力していくだけ。1分で終わります。
完了したら、日程とビデオ通話用のURLが送られてきます。

19:00以降の予約が取りにくいので、迷っている人は急いだほうがよさそうです!
ちなみに、スクールへの勧誘はまるでありません。言ってみればリスクゼロ。
むしろ、エンジニアの事情や転職活動の難しさ、DMM WEBCAMPの詳細の情報などを聞けてメリットだらけです。

カウンセリングで受講可能かも判定されます。
バッサリ斬られる人もいるみたいで、本当にその人のためを思っているのでむしろ信頼できます。
理想のキャリアを進みたいのであれば、無料カウンセリングを受けなければ損です。
『以前より待遇も上がったし給料もアップしたし働きやすい!』と言えるような、自分の思い描く未来を歩めるかどうかは今の行動次第です。
