
プログラミングが難しすぎて全然できない。
辞めたいと思うけど、打開策とかってあるのかな?
プログラミングは難易度が高く、こう思ってしまう人も少なくないはず。
この記事では、プログラミングができない・辞めたいと感じてしまう理由と、解決策をセットに10個紹介していきます。

現在は現役のWeb系のエンジニアとして働いていますが、そんな私も挫折しかけた経験があります。
その時の状況はまさに「できなさ過ぎて辛い」でした。
後々考えると、完全に環境が悪かったんですよね・・・。
自分自身の経験を元に、辞めたいと思っている人へ助言ができればと思います。
サクッと読み終わりますので、悩んでいる人は目を通してみてください。
この記事の目次
どうしてもプログラミングができない!辞めたい!と思ったら辞めてもいいのか?
プログラミングができない、辞めたい!と思った時は、辞めてもいいのか?についてですが、結論は
本当に無理だと感じたらさっさと辞めよう
になります。
特に心身に関わるような状況なら辞めた方がいいでしょう。

主に仕事としてプログラミングをしていて、人間関係やプロジェクトが嫌になった場合などですね。
思い切って転職したり、別の部署に行けるように検討してもらうのも手ですが、辞めてしまうのもアリだとおもいます。
ただ、「プログラミングを始めて数か月だけど、できないからつらい、辞めたい。」という状況であれば対策はいくらでもあります。
本記事では、主にそういった方向けに辞めたい理由とそれに対する解決策を10個用意しました。
プログラミングが「できない」「辞めたい」と思う理由と解決策10セット

それでは理由と解決策を10セット紹介していきます。
辞めたい理由はどれかに当てはまるはず。対策をしてみてください。
エラーの意味が分からない
プログラミングを始めたての初心者で良く起きますが、分からなくて当然です。
コードを書き写しているだけなのにエラーが出て動かなくなって先に進めなくなった・・・みたいなこともあります。
原因は単純に写し間違いだったり、半角スペースが全角スペースになっていたりとあっけないものなのですが、これが難しい。
対策としては、エラー文章をググってみましょう。
大抵のエラーは「なぜエラーが起きたのか?」というのが出てきます。
エラーが出ている行数も出てくるので、その行数の周辺を探りつつ何が間違っているのかを見てみましょう。

時々エラーで出てきている行数より上の行で原因があったりします。
何度も引っかかった罠です(笑)
今やっていることを続けて正解なのか分からない
目標を叶えるためにプログラミングを始めたのであれば、今やっていることを続けて意味があるのか・・・?と感じてしまうときはあると思います。
特に、プログラミングの基本的なところを理解して自分である程度かけるようになってきたときに起きがちです。
いわゆる「スキルそのものはあるけど、質が足りていない状況」ですかね。
対策としては、人に聞いてみることがおすすめです。
人それぞれ進み具合は違いますし、やりたい目標も微妙に違うのでネット上の意見で解決するのは難しいです。
Twitterの現役エンジニアの方に聞いたり、スクールで聞いたりするのがオススメ。

Twitterは営業が滅茶苦茶多いから、詐欺だけには気を付けましょう。
向こうからDMしてきた人に相談はマジで最悪です。
なお、以下の記事で紹介しているスクールなら月額4,480円(税込)で現役エンジニアに直接聞けるのでオススメです。

私も現役エンジニアなので、お問い合わせから質問してもらってもOKです。
1人でコードを書こうとしても、手も足も出ない

基礎学習が終わった頃に起きがちです。
プログラムの文法自体は理解できているものの、目的の動作を実行するにはどう書いたらいいのか分からない・・・という状況です。

私もこれに陥ってしまって、「センスないかも…」と思って絶望していました。
とにかく手を動かすことが大事で、本当に小さな課題からこなすことがオススメです。
大きな動作をする場合は、1ステップずつ要素を分解して考えてみることが大切。
例えばTODOリストに自分で書き込んだ要素を追加したいとかだと
- ボタンを押したら書き込んだ内容を取得
- 取得した内容をリストに追加
- 自分が書き込んだ内容はテキストボックスから削除
といった感じのステップに分解し、1つずつデバッグで動作確認しつつ進めることが大事です。
スキルが身についている感じがしない
初学者で、かつ見よう見まねで多くのプログラムを動かしている状態の人に起きがちです。
理解できているつもりな状況に陥りやすいということもあり、スキルが身についている感じがしないのだと思います。
対策としては、見よう見まねでプログラムを書くのではなく、そこから追加機能を入れるにはどうすればいいか?を考えつつ自分で手を動かしてみることが大切です。
気軽にあれこれ聞ける人がいない
初学者に起きがちな悩みです
転職が目標だけど、どのレベルまで学習すればいいか分からないとか、何を学習するのがいいかが分からないという感じですね。
オススメは侍テラコヤというサブスク型のプログラミングスクールを利用して質問することです。
月額4,480円(税込)で気軽に色々聞けるので、そこで現役エンジニアに色々聞いてみるのがオススメです。
ネットで情報収集するよりも、自分の状況を伝えて一緒にどうしていくべきかを考えてもらうのが一番の最適解です。
期限に追われてつらい

晴れてエンジニアになり、期限に追われている場合の対策はかなり難しいです。
効果があるとしても、設備投資による効率化くらいでしょうか。
個人的にはモニター画面を大きくすることでかなり効率は良くなりました。
毎日残業に追われているなど、精神的にしんどい場合は逃げてしまった方がいいです。
文法を理解できない、意味が分からない
完全初心者の頃にありがちです。
説明を見ても、イマイチしっくりこないということはどうしてもあります。
理解できるまでやりこもうと思うとかなり時間の無駄ですし、周回して30%分かるようになったって実践では使えません。
対策としては、一旦後回しにして先に進むのがいいでしょう。
個人的な話になりますが、同じ事が起きたものの、熟練度が高くなり後で見返すとすんなり理解できたということもありました。
1部分が分からないだけで「何もできない」という状況になることはほとんどありませんので、後回しが大切です。
プログラミングのスキル不足を感じる
現役エンジニアは常に思っているかなとおもいます。
それでも特にスキル不足で悩みがちなのは、転職活動中の方、未経験からの転職が決まった方ではないかなと思います。
スキル不足は最初はどうしようもないことです。
その案件独自の知識(特殊な仕様など)が必要になることもよくあることで、周りの人に聞いて解決していくしかありません。
また、転職活動中にスキル不足を感じている場合は見せ方を変えるのも手です。

ポートフォリオだと、特に頑張った点を中心に話して他の部分は80点の状態で挑むとかですね。
環境構築ができない
正直これは現役エンジニアでも起きがちです。
環境構築はあまりする頻度が少ないという事もあり、経験もあまり貯まりません。
対策をしいて言うならば、ググり方を身に着けるでしょうか。
原因も色々あるので、別のやり方を模索する・・・というのも1つの手です。
プログラミングが楽しくない
いつでも起きがちです。
初歩の段階で感じた場合は辞めるのも手だと思います。
プログラミングにこだわる必要は全くないです。
逆に、今関わっている案件に魅力を感じることができずに楽しくないという人もいるかと思います。
転職などで興味を持てそうな案件に関わることもモチベーション向上の意味では大切です。
プログラミングが苦しいから楽しいに変えるには、スクールが一番

ここからは初学者向けの話になります。
現状では、プログラミングがスラスラ分かる環境は正直スクールにしかないかなと思います。

独学で途中までやったけどここからお金をかけるの・・・?
と思う人が大半かもしれませんが、スクールに入る人は独学で途中までやっていたという人が多いです。
高いお金を払って、『やっぱプログラミング向いてなかった。好きじゃないわ。』となるのが一番ダメですからね。
『プログラミングが分かるようになればきっと楽しいだろうな』という人は挫折前に絶対に検討すべき。
インターンでプログラミングが楽しくなった
私の場合、インターンに行って学習環境が変わったことでプログラミングが楽しくなりました。
難しい部分についてはその場で聞けますし、ある程度やるべきことを示してもらえるからですね。
私の周りでは、独学での学習を挫折した人は口をそろえて『スクール入っとけばよかった』と言っています。
最近では月額制の安いスクールなんかも出てきていますし、それで挫折せずに乗り越えたら後はスクール代なんて平気でペイできる自己投資になります。
基本独学でいきたいけど、ちょっと補助があってもいいかな・・・という方は月額制のスクールがオススメです。

色々な月額制のプログラミングスクールを見てきましたが、一番のオススメは侍テラコヤでした。
豊富なカリキュラム、月1回以上現役エンジニアと会話できる、質問無制限と必要な要素が全て揃っています。

プログラミングができなくてやめたいのであれば、まずは環境を変えよう
ということでまとめです。
プログラミングがつらくて仕方がない、と言うのであれば無理に続ける必要はありません。
ですが、プログラミングをやめたいと思っている人の8割が学習環境などの外部要因が原因です。
まずは環境を見直して、もう少しだけ頑張れば『あれ?意外といけるかも』となってきます。
初学者でスクールは高いからちょっと・・・という人は、サブスク型のスクールがオススメになります。
中でも侍テラコヤなら、教材・チャットサポートがついてくるだけでなく、月4,480円(税込)で月に1回以上現役エンジニアとZOOMで会話することが可能です。
初学者が抱える大抵の悩みは解決できますので、学習方法で悩んでいる方や、諦めそう・・・といった方は1ヵ月だけでももう少し頑張ってみるのがおすすめ。

自分で色々プログラムを書けるようになった!というときはいつか来ますが、そうなったときは本当に楽しいですよ!
