一般的なプログラミングスクールの費用は安い所でも約20万円。
いざプログラミングスクールを受講しようと思っても、料金を見て「高っっっか!!」と思った人がほとんどでしょう。
プログラミングスクールの料金には理由がありますし、解決策として「そもそも安いスクールを受講する」なんて手もありますが、それはそれで心配。
そんな人に向けて、本記事では以下の内容について書いていきます。
プログラミングスクールが高すぎると思っている人は、この記事を通してしっかりと価値に目を向けてみましょう。
この記事の目次
プログラミングスクールは値段も高いが価値も高い【値段相応】

プログラミングスクールは「値段も高いが価値も高い」です。
そのため、「費用対効果」で考えるとかなりいいサービスになります。
理由は以下の通り。
- スクールは挫折しずらく、時短にも繋がる
- プログラミングスキルは自分で人生を切り開いていけるスキルとなる
- 現役エンジニアから色々な情報を直接聞ける
1つずつ解説していきます。
プログラミングスクールは挫折率が低く、時短にも繋がる
どこでも言われていることですが、プログラミングスクールに通えば当然挫折率は低くなります。
- 独学:9割が挫折
- プログラミングスクール:1割~2割くらいが挫折
また、独学だとどうしても時間もかかってしまいますが、スクールは短くできます。
比較すると、100時間くらい違ってくるんじゃないかなと思います。
独学とスクールを比較すると、独学でスクール卒業後のレベルに到達するのに100時間ほど余計にかかることに。
スクール卒業後に、もう100時間勉強したほうがスキルレベルが高くなるのは目に見えています。
独学だとどれだけ時間を切り詰めたとしても、半年くらいの学習期間は覚悟した方がいいでしょう。
モチベーションを保ち続けるのは最難関。そういう意味でも、時短に繋がるのはメリットが大きいです。
自分で人生を切り開いていけるスキルが身に付く
プログラミングスキルを手にした後は、実はかなり自由。
- 就職・転職で会社員として働く
- フリーランスになる
この辺りを選択できる自由が手に入るスキルで、他のスキルだとなかなかそうはいきません。

ちなみに私の場合、プログラミングスキルを入手→インターンという流れでしたが、時給がかなり良く大学生活がイージーモードと化しました。
大学生の場合は、『インターン』『個人で稼ぐ』の2パターンとれまして、バイトで消耗している人もオススメです。
関連記事【実体験】大学生がプログラミングを学ぶメリット5つ【フルリモートで働ける】
プログラミングスクールの本当の価値は現役エンジニアから情報を聞けること
質のいいスクールでは、現役エンジニアが教育担当となっている場合が多いです。
見落としがちなのですが、スクールの本当の価値は、その現役エンジニアから色々な情報を聞けること。
就職・転職活動に関する情報でも、フリーランスに関する情報でも、やはり「現場の声」ほど重要なものはありません。
スクールの担当者は色々な人を教えてきた分蓄積されたデータも多く、信頼感も高いです。

プログラミングスクールで勉強しつつ、今後役立ちそうな情報もガンガン聞いていく・・・この二刀流が実現できると、技術面以外でも成長できますね。
ということで、プログラミングスクールは費用対効果がずば抜けて高いです。
プログラミングスクールは高すぎる!という考えはずれてる

一見すると「プログラミングスクールは高すぎる」なのですが、冷静に考えてみましょう。
冷静に考えて費用対効果を考えると、プログラミングスクール以上のサービスはありません。
理由をサラッと書くと以下の通り。
- エンジニアとして手に入る未来がメリットが多い
- 技術を活かせばスクール代金の回収は可能
- 自己投資の利回りが高すぎる
一言でまとめると、プログラミングスクールで手に入るリターンが大きすぎる!
という事になります。
プログラミングスクールの費用対効果(コスパ)はずば抜けている
やはり「プログラミング」という専門的な知識を手に入れると給料や待遇も全然違ってきます。
私もフルリモートで働いていますが、本当に低ストレスなんですよね。
中には『会社=上司のご機嫌取りが必要』『夜型なのに朝早くから出勤する必要がある。』『会社に行く=自由を奪われる』なんて考えている人もいるかと思います。
上記の悩みって、大抵が在宅勤務で解決可能なんですよね。
エンジニアは在宅勤務が可能な仕事内容が多く、かつ人材不足なので給料も高め。
会社が嫌な人は、まずはフリーランスではなく在宅勤務を目指すことから始めるのもいいのではないかなと思っています。
上記の未来が手に入るのであれば、今払う数十万って惜しくないですよね。
参考Webエンジニアの将来性はない?←むしろ将来性は高い理由を現役エンジニアが解説
技術を活かせばプログラミングスクール代金の回収は可能
他サイトでもよく言われているのですが、「スクール代金の回収は可能」です。
エンジニアの平均年収は542万円。(参考)
一方で、サラリーマンの平均年収は409万円。
エンジニアの給料は高いと書いていきましたが、実に130万円程の差が出てきます。
上記データを見ただけでも、「スクール代は1年で回収可能」というのが分かります。
個人で稼ぐ場合も同じことが言えて、例えばWordPress案件だと、1案件で5~10万円ほど。
最初は大変ですが、慣れている人や、優秀な人であれば1日でも納品可能なので、日給5~10万円と考えると結構破格。
WordPress案件の難易度は、スクールに通えばできるようになるレベルですし、『通ったけどできなかった』ということはあまりないかと。
投資をする際はリターンを気にしますよね。
例えば、10万円投資して、1万円利益が出れば利回り10%です。
プログラミングスクールへの投資はリターンがかなり大きいです。
スクール代金が20万円だとして、エンジニアになったら給料が130万円増えた。
単純に利回り550%のリターンとなるわけです。

投資の神様と言われているウォーレンバフェットでも年20%のリターン。
もちろん努力が欠かせないとはいえ、自己投資が圧倒的高リターンであることが分かります。
プログラミングスクールが高すぎる!に対する解決策

プログラミングスクールの価値は値段相当なのは分かったけど、いくら何でも高すぎます。
という人も多いと思いますので、解決策を2つ書きます。
給付金があるプログラミングスクールを利用する
最近では国から補助金が出るスクールも増えてきました。
最大で70%キャッシュバックを受けることが出来ます。
そのため、実質56万円割引などで受講可能です。
IT系の人材を増やしたいということもあり、給付金を使うことで20万~30万での受講が可能になります。
なお、転職者向けのスクールのみで給付金があります。
条件などは色々あるのですが、こういった国からの補助金で高すぎるということはなくなってきました。
条件などの詳細はプログラミングスクールの給付金受給を簡単にできる手続き方法にて解説中です。
安いサブスク型のプログラミングスクールを利用する
最近になって月額課金制(サブスク型)のプログラミングスクールが増えてきました。

大体料金は月3,000円~10,000円くらい。
始めやすさに特化しています。
そういったスクールを利用して、『基本独学だけどどうしてもわからない部分は頼る』というスタンスも主流です。
ただ、料金が安い分サービスも一般的なスクールよりは劣っています。
数か月学習してプログラミングを理解しできることを増やすという目的で使うのがオススメです。
そのため転職目的の人にはオススメできませんが、こういった安いスクールを活用するという手もアリではないかと思います。
オススメのサブスク型のプログラミングスクールについては以下にまとめました。
参考サブスク型プログラミングスクールおすすめ5選【現役エンジニア視点で厳選】
もし自分が0から始めるならプログラミングスクールを受ける

独学での学習は一見お得に見えます。
しかし、強制力がないゆえにやらなくても損しないから、結局怠けて自分のモノにできずに終わる。
「プログラミングスクールに通わない」という選択をするのは楽です。
生活が劇的に変わることもないですし、お金も使わなくて済むから。
しかし、お金を払ってでも学びに行くくらいの考えで本腰を入れて進めないと、プログラミングは身に付きません。
独学での挫折者は90%・・・この数字は紛れもない事実です。
「残り10%に自分なら入れる」と考えがちですが、そこまで甘くありません。
プログラミングスクールに入ればかなりの確率で挫折を回避でき、あなたの思い描いている未来を掴める。

もし自分が0からプログラミングを学習するとなれば、効率や挫折率・価値を考えてスクールを受けます!
いくらでも「行動しない」言い訳は可能
プログラミングスクールに行かずに色々言い訳して、このまま行動しないことも可能です。
確かに、お金を自分のために一気に投資するのはぶっちゃけとても怖いことです。
けど、そうやって先延ばしをして目先の娯楽に消費する人が残念ながら多い。
9割の人は目先の娯楽に消費するんじゃないかと。
「バイト増やすことはできるけど、ちょっとしんどいんだよな」
「手に職付けたいけど、プログラミングの方向で考えるのはやめようかな」
そんな言い訳を重ねて、これからも自分で稼ぎや待遇を良くするチャンスを捨て続けますか?
自分にガンガン投資をすることで自分を追い込み、怠けられない縛りを作って、スクールで最後まで自分の中に落とし込む。
結局はあなたの行動次第です。
- 副業向けにプログラミング学習をしたい!→デイトラ
- 就職に向けてプログラミング学習をしたい!→DMM WEBCAMP 就活対策コース
- 未経験からエンジニア転職をしたい!→DMM WEB CAMP
オススメのスクールについては、ランキング形式で以下の記事で紹介しています。(1位は上記スクールです)