読者の悩み
- もっと自由な働き方をしたい
- リモートワークとかよさそう。メリット・デメリットを知りたい
- 特にデメリットが思いつかないんだけど、どんなデメリットがある?
こんな悩みに答える記事になっています。
週3~4日でリモートワークをしているWeb系のエンジニアです。
コロナ関係なく、リモートワークしています。
そんな私が、リモートワークを経験してメリット・デメリットが分かってきたのでまとめてみます。
この記事を読めば、リモートワークの良さだけでなく、問題点もわかります。
あなたがリモートワークに向いているかどうかの判断材料にもでき、今後の就職や転職に役立つでしょう。
1.リモートワークのメリット
さっそく、リモートワークのメリットを紹介していきます。
リモートワーク最大のメリット:時間が増える
リモートワークのメリットって、ここにすべて集約されると思っています。
通勤時間が無くなるため、その分時間が増えて、家族との時間や趣味の時間を増やすことができます。
もちろん、時間が増えたから副業をするという人も。
また、本業を伸ばすための自己投資にだって時間を有効活用できます。
リモートワークで会社に行かなくていい日は、ブログを書く余裕がある。
会社に行った日はブログを書く余裕があまりない。
私は実際に上記のような感じで、通勤に往復で40分しかかからなくても大きな違いがあります。
リモートワークのメリット:場所に縛られない
リモートワークなら、家で作業するもよし、カフェで作業するもよし、です。
私は家で仕事をしていますが、そんな場所にとらわれない働き方を目指したいなら大きなメリットかなと思います。
会社にほぼ行かなくていいとかだと、会社からもっと遠くに住んで、固定費を下げつつ生活も可能。
固定費を下げることで安心にも直結してきますので、実はそれだけでストレスが大きく減少します。
特に最近はリモートワーク+どこでも働けるから、という理由でエンジニアを目指す人も多くなってきました。
実際になるにはいくつか壁も出てきますが、『【現役エンジニアが解説】初心者向けプログラミングの始め方【0から1へ】』の記事もよければ参考にしてみてください。
リモートワークのメリット:集中力が上がって仕事効率が良くなる
これは人それぞれだと思うのですが、リモートワークならではの環境で仕事も可能。
集中できる仕事環境を選択可能
- カフェやコワーキングスペースでの仕事
- 家で一人でこもって仕事
- 家で音楽を聴きながら仕事
- 気温に合わせた、ストレスフリーな服装で仕事
- 急に話しかけられるなどして邪魔されることが無い環境
上記のどれか一つでも「集中できそう」と思えるものがあれば、こちらも大きなメリットになるでしょう。
特に、スーツから解放されるのはでかい。
お客さんにも合わないのに暑いスーツでひたすらプログラミング・・・みたいな会社もあり、それってどうなの、と個人的には考えちゃいます。
リモートワークのメリット:育児・介護などとも両立可能
家で仕事ができるので、育児や介護と仕事の両立が可能です。
私はまだそんな年齢ではないですが、「ちょっとした用事を達成可能」というのは本当に大きい。
例えば銀行への振り込みとか、役所に書類が・・・とか。
普通遅刻しないように急いで完了しなければならないことでも、リモートワークなら仕事の合間にも可能。
※もちろん、あとできっちりその分働きますよ
ワークライフバランスが整うので、仕事のモチベーションも維持されますし、ストレスも無くなります。
2.リモートワークのデメリット【実は多い】
リモートワークのデメリットが実は多いのですが、解決できるものは解決方法も含めて紹介していきます。
リモートワークのデメリット:運動不足になりがち
外に出る用事が本当にないので、1日の歩いた歩数が500歩未満もザラ。
窓際で仕事をしているのでセーフですが、日照不足で体調を崩す人も。
私は運動不足で「なんか体がだるい」という日々が続きました。
たまには外で歩く機会を自主的に作れると良いのですが、天候に左右されるしなかなか難しい。
なので、筋トレで運動不足を解消することにしました。
これで家にいても運動できるし、天候や気温に左右されることも無くなり、運動する習慣を身につけることができました。

上記の記事で実際に私も購入した筋トレ用のアイテムも紹介していますので、参考にしてみてください。
リモートワークのデメリット:実はWifiに縛られる
リモートワークなら働く場所が自由だ!とはいいましたが、Wifi環境は必須です・・・。
しかも、ちゃんとした回線速度が保てる場所でないと厳しい。
街中なら大丈夫ですが、田舎でポケットWifiで仕事となると、厳しい場面も出てくるかもしれません。
maipyon
Wifiが必須 かつ 回線速度も高速である方がいいので、結局家の固定Wifiを使うのが一番いいなんて状況になる可能性もあります。
回線についてのおすすめは以下にまとめました。

Wifiは安くて早い回線を賢く選択するのが正解です。
リモートワークのデメリット:人と会話する機会が極端になくなる
私自身、人との会話が極端に減りました。
幸い1人暮らしではないのでまだマシなのですが、たぶん1人暮らしだと孤独感がヤバい。
段々慣れてくるとは思いますが、耐えられないという人もいるかもしれません。
また、会話がない分プレッシャーも減ってくるため、生産性が下がる可能性もあります。
maipyon
仕事の場面でも、直接話したほうが頼みやすいということはちょくちょくあり、この辺りもデメリットの1つ。
仕事外で話せる友人を作った状態でないと、人との会話を増やすことは難しいかもしれません。
リモートワークのデメリット:初期投資は必須
リモートワークをするにあたり、イスや机は最低でも用意しておきたいところ。
これはさすがに実費ですので、初期投資として結構な額のお金が必要になってきます。
今後何年もリモートワークをするのであれば、高級なイスを購入することは必須。
例えば私の使っているハーマンミラー社のミラ2チェアだと、8時間仕事をしても体への負担は特にないです。

このイスが届くまでの数か月間だけでも体が痛いという状況になってしまいました。
あなたの家にある既存のイスや机では私と同じように体にガタが来ると思うので、最低でもイスは検討しましょう。
腰痛の治療費にお金を払うか、先に高級なイスにお金を払うか・・・ですね。
高級イスは色々調べたけど、最終的にハーマンミラー社に行きつくと思った。
アーロンチェアの庄文堂ネクストで投資だと考えて即ポチりました。
机については、L字デスクが広々使えてオススメなので、以下の記事にまとめました。

デスクについては特別これが一番いい、とかはないのですが、どうせなら特徴のあるものを選択したいところです。
リモートワークのデメリット:成果主義になりがち
リモートワーク中は、なにをやっているのかキチンと見張る企業もあります。
ただ、何をしているか監視状態にない場合、報酬体系を成果に応じたものにせざるを得ない場合が多いです。
この成果主義が合う人、合わない人は当然います。
成果主義ということは、当然常に高いクオリティを求められがちですし、高クオリティを出していかないと先が厳しい。
仕事に対して「もっとよくしていこう」というモチベーションや向上心がないと評価されません・・・。
逆に、仕事をついついしてしまう人もいますので、オンオフをはっきりさせることは重要です。
リモートワークでは成果主義になりがちなので、任された仕事だけしてお金を稼ぎたいな~という人には向いていないでしょう。
3.リモートワークのメリット・デメリットまとめ
意外とデメリットが多かったと思います。
最後に、メリットとデメリット、デメリットの解決策についてまとめます。
リモートワークのメリット
- 時間が増える
- 場所に縛られない
- 集中力が上がり、仕事効率が良くなる
- 育児・介護などとも両立可能
次に、デメリット
リモートワークのデメリット
- 運動不足になりがち
>>いくつか筋トレグッズを購入しましょう - 実はWifiに縛られる。回線は高速なものを使わないと話にならない
>>固定回線が爆速でオススメ - 人と会話する機会が極端になくなる
こればっかりは行動するしか、、、 - 初期投資は必須
>>特にイスは高級なものを揃えて腰痛対策しましょう - 成果主義になりがち
あなたの性格に合わせて、考えてみよう
こんな感じ。
確かにデメリットは多いですが、私的には
時間が増える > リモートワークで出てくるデメリット
という感じで、リモートワーク最高!という感想を持っています。
もしリモートワークを目指したい!という方は、スキルの必要な職種が多いイメージなので、以下の記事で必須スキル・スキルの獲得方法をチェックしてみてください!
