読者の悩み
- リモートワークにあこがれる
- 毎朝早起きして出勤して・・・消耗している
- コロナ下じゃなくてもリモートワークができる仕事につきたい!
上記のように考えている人に役立つ記事になっています。
私自身Web系のエンジニアとして、フルリモートではないですが、ほぼ職場に行かなくていい環境で働いています。
週2回出勤ですが、昼過ぎからでOKなのでかなり楽。
もちろん、コロナ以前からこの体制でした。
こんな私が、リモートワークができる職種についてと、
この記事を読めば、
また、そうなるために今からどんな行動をしてどんなスキルを獲得すべきかが分かります。
この記事の目次
リモートワークができる職種は限られる
リモートワークができる職種は限られていて、条件は以下の通り。
リモートワークができる職種の条件
- 現場に出勤せずとも、成果を出せる
- 成果の共有がツールだけで完結する
- セキュリティ的にも問題ない職種である
上二つは大前提で、一見無理そうに思える職業であっても、リモートワークができている会社もあるはず。
問題がセキュリティで、「エンジニア」と聞くと一見リモートワーク可能に思えますが、金融系のシステムなどを組むとなると話が別かなと。
これ以外にも、業務管理システムや評価制度などの壁があり、リモートワークができる職種は割と「出来高制」の物が多くなっています。
リモートワークが可能な職種
条件をふまえつつ、リモートワークが可能な代表的な職種は以下の通り。
- エンジニア
- Webデザイナー
- ライター
- ブロガー/アフィリエイター
- 動画編集
1つずつ必要なスキルや、スキルを得るための行動について紹介します。
センスが必要になるものばかりという印象が強いですが、スキルを学びさえすれば実はセンスは不要なものばかりです。
リモートワーク可能な職種:エンジニア
エンジニアなら、個人でやっていくもよし、会社に入るのも良し、です。
副業としてやることを考えるとすれば、LP作成(商品販売サイト1ページだけ作る仕事)であれば、1か月くらいで仕事ができるスキルが身に付きます。
リモートワークを目指すのであれば、会社に勤務したとしてもリモートワーク可能な会社はあるので楽。
個人で食えるようになるまで頑張る必要がある他の職種に比べてリモートワークの実現難易度は低めかなと思います。
プログラミング言語について勉強して、ある程度書けるようにならないと難しいので、まずはプログラミングができるようになることが大事。
難しそうに聞こえますが、実は無料で学べるサイトも多いです。
プログラミングの始め方については、『【現役エンジニアが解説】初心者向けプログラミングの始めかた【0から1へ】』で解説していますので、読んでみてください。
リモートワーク可能な職種:Webデザイナー
こちらもエンジニアと同じ感じで、この先も食いっぱぐれないなと感じます。
誰でもできる職種ではないのでAIに自動化されにくい分野です。
学習方法としては、HTML・CSSを学ぶ&デザインについて勉強する形になります。
HTML・CSSについてはそこまで難しいものでもないので、割とすぐ学べると思います。
自分は30時間ほどで基礎の部分は身につけました。
その時の体験を書いた記事もありますので、参考にしてください。
なお、こちらについても基本的にプログラミングを始める人と最初の1歩は同じ。
プログラマになるなら:HTML・CSSを学ぶ→その他言語も学ぶ
Webデザイナーになるなら:HTML・CSSを学ぶ→デザインについて学ぶなど
そのため、同様に『【現役エンジニアが解説】初心者向けプログラミングの始めかた【0から1へ】』で解説していますので、こちらをご覧ください。
Webに関する仕事をしようと思ったときに、どちらもWebの画面作成から入っていくのですが、プログラマはその後ログインだったり、購入情報だったり、ユーザーに見えない裏方の情報を使った処理をできるように学習します。
一方でデザイナーは、どうやったら使い心地のいいサイトにできるかという事など、デザイン方面を重点的に学習していくことになります。
リモートワーク可能な職種:ライター
最初はなかなか難しいですが、慣れてくるとガンガン受注&書きまくって納品で稼げます。
今回の記事で紹介している中で、最もスキル要らずで挑戦できる職種かと。
スキルを高めるためには、書いていく中で学んでいくのが一番上達すると思いますので、実案件を受けるのがいいです。
クラウドワークスなどで案件を受注して、気に入られれば継続して仕事をもらえます。
自分が書ける分野 かつ お金が稼ぎやすい美容や金融、脱毛などの分野があれば、単価も高く、大きな苦労もなく書けるのではないかと思います。
Aさん:ライティング経験があるが、その分野にあまり詳しくない
Bさん:ライティング未経験だが、その分野について詳しい
上記を比べたときに、良い記事が書けるのはBさんであることが多いです。
そのため、経験・未経験は深く考えず始めてみるのがいいでしょう。
それでも不安だ・・・という人は、文章についてざっと学んでから挑戦するのもあり。
上記の本では、ライティングに関する基本的なことが学べます。
どうやったら冗長な文章を書かずに済むか?
読まれやすく、分かりやすい文章を書くにはどう書けばいいか?
についてプロが解説している本です。
maipyon
リモートワーク可能な職種:ブロガー/アフィリエイター
稼げるようになるまで最低でも半年ほどかかりますが、報酬は青天井なので、夢のある職種。
上位数パーセントに入ることができれば、月100万も余裕であり得ます。
今まで紹介した職種と大きく異なる点がありまして、「資産性のある職種」であることです。
つまり、最終的には寝ていてもお金が入ってくる状態を目指せるということ。
即転職して・・・とかはできませんが、副業レベルでも簡単に始めることができます。
スキルを高めるためにも、とりあえずサイトを立てて記事を書くことが最善策。
やり方は『WordPressブログの始め方【初心者でも30分で完了】』にまとめています。その後の「書き方」についても、別記事でサポートしてます。

リモートワーク可能な職種:動画編集
Youtuberが増えるに従って需要が伸びています。
月50万稼ぐことも可能な分野でして、これから益々伸びてくる分野。
最初に高性能なPCと編集ツールが必要になってきますが、ノースキルでも参入もしやすい分野かなと思います。
どちらかというと、編集能力よりも、仕事をとる営業力のほうが大事になってきます。
一個人のYoutuberから継続的に仕事をいただけるようになる必要があるためですね。
編集については、実際にツールをつつきつつ、自分で撮った動画を実際に編集してみるのが早いです。Udemyでセール中の買い切りの動画講座を購入するのが安く済むかと。
最大95%OFFなので、1万円以上の教材が1200円ほどで買えます。
営業に関しては、ゼロから動画編集で月収50万円を稼ぐ方法 2020年版というほむらさんの記事辺りが参考になるかと思います。
リモートワーク可能な職種まとめ
今回紹介した中でも、「エンジニア」「Webデザイナー」辺りは今後も需要が広がり、人材不足になってくるのでオススメ。
リモートワークを実際にしていますが、低ストレスかつ通勤時間がなく自分の時間が増えるという大きなメリットがあります。
目指す場合、スキルはすべて自宅で学べるものばかり。
リモートワークに必要なスキルの学び方
- エンジニア:プログラミング学習サービスなどで学習
- Webデザイナー:プログラミングスクールでWebデザインコース
を受講
- ライター:クラウドワークス
などで実案件受注
- ブロガー・アフィリエイター:実際にブログを作成し、運営しつつ学習
- 動画編集:ツールを購入し、自作動画をUdemyで学習しつつ編集して
みる
どれも手軽に始められますし、副業にできるものばかり。
リモートワークなら、面倒な通勤や気の合わない人とのコミュニケーションも必要なくなり、ストレス皆無な生活になれます。
必要なスキルを身につければ、誰でもリモートワークは達成可能。
学習コストも、学習方法次第ではほとんどかからないものが多いのでリモートワークを目指す人も、そうでない人も是非挑戦してみてください。