読者の悩み
- 自己分析のやり方が分からない
- 上手に自己分析をする方法を知りたい
- 簡単にできる自己分析のやり方を教えて欲しい
自己分析を始めたいと思っても、悩んでしまうのがそのやり方。
スマホでの診断をしてみたけど信憑性に欠けるし、これじゃ自分のことがあまりわからない・・・。
私もスマホでの診断をやったのですが、一長一短で信憑性に欠けました。こんな質問数でわかるのか・・・?という感じに。
最近は質問数が多いものもあるので、そういうのは信頼してOKかなと思います。
目安として100問以上あるのは信頼してOK
今回の記事では、そんなあなたに質問に答えていくだけで簡単に、しかも確実に自分のことがわかるようになる本を紹介します!
1.そもそも自己分析って何をするの?
そもそも自己分析とは自分について知ることです。
自分について知るだけでこんなにもメリットがあります。
自己分析のメリット
- 得意なことが分かる
- 苦手なことも分かる
- どんな働き方をしたいかが分かる
- どんな生活が幸せであるかわかる
- 自分の性格を知ることで、自分をコントロールしやすくなる
つまり、大学生にとっては「就活に役に立つ」ということです。
おそらく皆さんは「就活に役に立つからやろう」とか「とりあえず自己分析はやっとけ!」みたいな言葉で始めると思いますが、就活だけのメリットじゃないと思っています。
自己分析の就活目的以外のメリット
仕事に関することではなく、自分がどんな生活をするのが一番幸せなのか?というのが分かるようになると強いです。
どんなことがストレスになって、どんなことをしていると夢中になれるのかを知っておけば割とストレスはたまらなくなるのではないのでしょうか。
結婚はしたいのか、どれくらい稼ぐことができれば幸せなのかなんて、人それぞれですが、実際に考えてみたことはないと思います。
プライベートにおける自分の価値観までわかるので、自分の人生における目標が分かります。
本当に自己分析でなりたい自分が見えるの?
自己分析なんて・・・と思っている方もいるかと思います。
自己分析をすることでなりたい自分や、目指したい職業が分かってくるかと言われると「どこまで一生懸命自己分析をするか」にもよると思います。
私の場合は色々なバイト経験やインターンでの経験を通して「これならあまりストレスなくできそう」というのが見えてきています。
これになりたい!というものが決まらなくても、「この業種は向いてない」くらいは分かるようになるので、絞れます。
また、「どんな働き方がいいか?」もわかりますので、給料、時間、福利厚生、転勤の有無の面からも絞っていけば自己分析の成果が出たと言えるでしょう。
2.自己分析にはこの本を使え!
本題です。自己分析の際におすすめしたいのがこの本です。


この本では、多くの質問が設けられていて、それぞれに答えることで「自分の回答の共通点」が見えてくるので、自分がどうなりたいかが分かります。
質問内容を一部抜粋しますと
質問内容を抜粋
- あなたがどうしてもやめられないことはありますか?
- あなたの強みはなんですか?
- あなたには短所がありますか?
- あなたは本を出すことになりました。プロフィールはどのように紹介されていますか?
そんなこと聞きます!?という面白いものまであります。
本を使って自己分析をした感想
この本は読むものではなく「使うもの」です。書き込みしかないです。
割と時間がかかりますので、やりたいと思った人は今すぐに購入すべきです!あと、一人でやってても難しい質問もありますので、友達とかにちょいちょい聞きながら書き進めていくべきかなと感じました。
書き込んでいくうちに「なんかおんなじ内容のことばかり書き込んでる気がするなぁ」となると、それが自分の性格であったり、考え方であったりします。
質問内容に従って書き込んでいくだけで結果がわかり、しかも書き込むという労力があった分覚えておけるので、活用しやすいです。
3.まとめ
自己分析は就活だけに便利というのではなく、プライベートをどうやったら充実するのか?という点にも使えると思いますので、この本を使って簡単に自己分析をしてみましょう!

