読者の悩み
- Twitterなどの懸賞が当たらない
- どんな種類でもいいから懸賞で当てたい!
- 懸賞に当たるためのコツってありますか?
こんな悩みに答える記事になっています。
今ではTwitterなどでも様々なキャンペーンがなされている懸賞。
全然当たらないんだけど・・・という人もいるでしょう。
実は、懸賞は種類によって当たりやすさやコツが変わってきます!
2か月ほど懸賞にハマり、応募し続けて何度か当てることができました。
その経験から、懸賞について当選のコツなどを書いていきます。
この記事の前半では、懸賞の種類と特徴について
後半では、二か月ほど応募し続けた結果をもとに、どの程度懸賞に当たるのかということや、どんな懸賞が当たりやすいのか、コツを書いていきます。
1.懸賞の種類と当選のポイント
懸賞にはいくつか種類があります。
それぞれで特徴がありますが、とりあえず私は全部一通りやりました。
- Twitterでフォロー&RTで応募完了
- 商品のバーコードやシールを集めてはがきで送り、応募完了
- 企業のアンケートに答えることで、応募完了
他にもあるかと思いますが、主なものはこの3つかなと思います。それぞれを詳しく見ていきましょう。
Twitter懸賞
Twitterでよく見かけるタイプのもの。
色々な企業がしている他、お金持ち(かもしれない)一般人もしています。
長所を以下に挙げていきます。
- 非常に簡単
フォローとRTだけで応募でき、その場で当選結果もわかるので簡単かつ待ち時間がありません。 - 企業によっては抽選回数が多い
一定期間中1日1回抽選を行っていることが多いです。その分当選確率が上がります。 - 大体の当選確率が推測可能
RTの数が可視化されているので、そこから大体の当選確率が分かります。
少しでも高い確率なものを狙っていきたいですし、確率が分かっていると外れたときに自分を納得させることができるので嫌な気持ちになりにくいです。
次に、短所を挙げていきます
- 偽アカウントが大量にある
偽のアカウントは抽選を一切行っていません。
それどころか、最初はフォローとRTで当たる!と言っておきながら「こちらのLineを登録で応募完了です」などと条件を付けくわえてくることもあり、めんどくさいです。
対策として、上の赤い丸で囲んだものがあるアカウントは「公式アカウント」ですので、これを見て判断するようにしましょう。
その印がないアカウントは基本的に無視してください。 - Twitter懸賞ばかり狙うと他人に迷惑になる
RTが条件に加わっているので、やりすぎると他人(フォロワー)の迷惑になる場合があります。
そして、自分のツイート内容がRTだらけになります。嫌な人は回数を抑えましょう。 - 当選確率が低い
誰でも応募できるので、当選確率が極めて低いです。1万分の1とかザラです。
その分回数が多いのですが、上記の「他人に迷惑になる」に引っかかる恐れも出てきます。
ここから考えられるTwitter懸賞のコツは以下の通り。
Twitter懸賞のコツ
- 相手がプログラムの場合、適当なアカウントでフォロー&RTしまくる。
- 相手が人間で、アカウント内容を見られているのなら、フォロワーに迷惑にならない程度に普段使いのアカウントで参加してみる。
- 相手が人間で、アカウント内容を見られているのなら、リプライもする(コツあり)
- 個人でプレゼント企画をしている人もいる。数が少なく狙い目。
(偽アカウントが大量にあるので気を付けよう)
商品を購入し、バーコードなどをはがきで送る懸賞
スーパーなどで懸賞一覧がまとめて置かれていることもありますが、応募シートをとり、応募条件に従ってシールやバーコードを貼り、それを郵送することで応募完了になるタイプです。
同じく長所と短所を挙げていきます。
長所は以下の通りです。
- 多少は当選確率が高い
応募が楽でない分、Twitter懸賞に比べると当選確率は高いです。 - 日常的に買っている商品だと条件を自然に満たせる
条件は難しすぎることはなく、日常的に買う商品だと自然に条件を満たせるでしょう。 - 当選したときの景品が豪華
その企業のお菓子の詰め合わせだったり、高級肉だったりします。1回当たればかけた苦労以上のリターンが待っています。
次に短所を挙げます。
- はがき自体に時間とお金がかかる
はがき自体購入する必要がありますし、住所や感想なども記入しなければなりません。
おまけに、「感想が長いほうが当たりやすい」「色が使われていて目に入るデザインのもののほうが当たりやすい」という傾向があるようなので、余計に時間がかかります。 - 狙った商品が懸賞で出されていない
いつでも企業が懸賞をしているわけではないので、日常的に買う商品が懸賞の条件に含まれているわけではありません。
結果として懸賞の誘惑に負け、いつもと違う商品をわざわざ購入する。まさに「企業の思うツボ」になることがあります。
はがき懸賞のコツ
- 普段から購入している商品なら参加を考えよう。
- 無理して参加しても損しかしない。参加できるものだけ参加するようにする。
- はがきは丁寧に、目に入りやすいよう色なども付けよう。
企業のアンケートに答えるタイプの懸賞
「このサイトはどうですか?」であったり、「商品レビューを送ってください」といったアンケートに答えることで応募完了になるものです。
5~10分で終わるものがほとんどで、ネット上でできるため煩わしさは特にありません。
長所を挙げていきます。
- 当選確率が高い
これも応募人数が多くありません。なので当選確率が高い傾向にあります。 - 空き時間にできる
いつでもできるので、Twitter懸賞よりも苦労しなければならないが、Twitter懸賞よりも当たりやすいバージョンだと思ってもらえればピッタリのイメージだと思います。
続いて短所を挙げていきます。
- なかなかアンケートを集めている情報を得られない
検索すればポンと出てくるものでもなく、多くをこなすことは難しいです。 - アンケートに答えるのがそもそも難しい
商品を購入していないとそもそも答えるのが難しい質問内容があります。「味はどうでしたか?」といったものが例として挙げられます。
おまけに、アンケートの自由記載欄に大量に文章を書くことによって当選確率が上がると言われています。 - こちらの個人情報が企業に渡る
当選者は商品の発送をもってかえさせていただきます。のタイプが多いので、住所や電話番号を送ることがあります。
有名な企業なら安心できるのですが、懸賞そのものにハマった私は知らないところから電話がかかってきてこのタイプの懸賞をしたことを後悔したのでした・・・。
アンケート懸賞のコツ
- 丁寧に答えないと当たらないので、じっくりと回答する。
- このアンケートでアンケート先の会社の役に立てたなら、当選にしてくれる可能性も高い・・・と意識しよう。
- 個人情報の取り扱いには気を付けよう。
2.懸賞で当選した回数はどれくらい?
2か月間、スーパーではがきで応募できるものは応募しましたし(8件ほど)、Twitterでは専用のアカウントを作り、数え切れないほど何度も挑戦しました。
そして、数件ですが企業のアンケートにもこたえています。
応募の際には、『懸賞生活』というサイトで探して、隙間時間に応募をし続けていました。
結果から言うと、当たったものは「LOWSONマチカフェコーヒー」と「保湿クリームのサンプル」だけです。
【2018年11月9日追記】外食の時のアンケートで、鉄板中華メニュー1品無料サービスクーポンが当たりました!
外食の回数も少ないし、何かが当たるアンケート自体は少ないのですが、やる価値はあります
アンケートが置いてあれば、当選する商品の有無にかかわらず書いていましたのでたまたま今回当たったのだと思います。
アンケートはしっかりとした意見を書きました。そのお店の改善点を書けば、役に立ったと思われるはずですので、それを意識すれば当選確率は上がります。
当たるときは確かに当たるのですが、2か月やってTwitter懸賞では騙され、はがきを出した苦労が水の泡になり、電話番号を伝えたために営業の電話がかかってくる羽目になりました。
やるのはいいけど、やり方はきちんと考えたほうがいいですね。
個人的な感想とオススメの懸賞について
オススメの懸賞は一体何か?個人的な感想も含まれますが、紹介します。
オススメの懸賞一覧
- フォロー&RTでの懸賞
1つ当たった。探し当てることができるのならば、当選確率が100%に近い、個人のやっているものもあるのでオススメ。 - 商品を購入してハガキやキャンペーンに応募
試行回数が数回しかないこともあり、リターンが大きいものは当たらなかった。リターンは大きなものが多いが、労力大なので本気で取り組むべきではない。 - 大量当選系
当たったものの、めちゃくちゃ助かるというわけでもない。暇な時間に狙ってみる価値はありそう。
3.見えてきた懸賞で当選するコツ
コツですが、ひとつひとつを丁寧にこなしていく必要があります。
本気で取り組んでいくと、回数だけを増やそうと考え、質が下がって結局どれも当たりません。
ですので、本気で取り組まずに、期待値を低く保てるくらいのんびりした状態で質を高く保ちつつ懸賞をやるのが一番です。
懸賞に向けての考え方
- 本気で取り組まず、チャンスがあったら必ず参加する気持ちで臨む
- 参加する際は、特徴を見極めて工夫をして、確率をできる限り上げていく
特に人気なTwitter懸賞当選のコツ
Twitter懸賞も、ツイート内容が充実しているほど当たりやすいという傾向があります。
そのため、専用アカウントを作ったのは戦略ミスかも。
企業がよくやっているようなプログラムで自動選出しているタイプのものは関係ありません。
- 別のサイトにて抽選をその場で見ることができるもの
- RTした瞬間に結果が返ってくるもの
上記は確実にプログラムで選出してきているので、単純な運の勝負になるのでオススメです。
また、最近では個人で〇万円プレゼントします!という人も増えています。
「この人なら絶対に信用できる」という人・規模のものだけ応募していくのもアリです。
私は個人でフォロー&RTで抽選するタイプのツイートで、本を2冊ほどゲットした経験があります。
上記のような、人がやっている懸賞の場合(かつ抽選方法が完全に運と言い切れない場合)は、「フォロー・RTの条件を満たす」だけでなく、リプライも重要になってきます。
考えてみたら分かるのですが、
Aさん:フォロー・RTだけ
Bさん:条件を満たしつつ、リプライ
Cさん:条件を満たしつつ、「なぜ当たりたいか」のストーリーを書く
あなたが主催者の場合、Cさん→Bさん→Aさんの順で当選させたいと考えるはず。
よくリプライで「当選したいです!お願いします!」とだけリプライしている人がいますが、もう少し考えてリプライすると当選確率は跳ね上がります。
毎回は面倒ですが、ここという場面で使ってみてください。
あなたの過去ツイート内容でバレるので、噓はダメですよ。
私が外食時のアンケートでたまたま当たったように、地道に続けていくことも大切です。
当たる人はバンバン当たっているので、運だけの勝負ではなさそう。
この記事で書いたコツを用いて、当選確率をグンと上げましょう!