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【世界の教養365のレビュー】全ページ読み切った感想

世界の教養365のレビュー

先日、ようやく「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」を読み切りました。

今までに読んできた中で一番ボリューミーな本でした・・・!
そもそも1年かけて読んでいこうねという本なので、当たり前ではあるのですが・・・。

ちょこちょこ寝る前に読んで、大体1~2か月かかりました(笑)

今回の記事では、「世界の教養365」についてのレビュー・感想を書いていきたいと思います!
世界の教養365ってどんな本?読んだら何が身についたの?という観点から書いていきます。

1.世界の教養365でどんな教養を知れる?

この本を読んで知ることができる知識は「教養」で、いわゆる雑学的なものにも当たるでしょう。

この本では、7つのパートに分かれていて、「歴史」「文学」「視覚芸術」「科学」「音楽」「哲学」「宗教」があります。

これを1週間1セットで読んでいくといいよ、というのがこの本のコンセプトです。

主なものを上げていきますと

教養の7セット

  1. 歴史 西洋に関わる重大な歴史(○○条約のこととか、植民地のこととか)
  2. 文学 有名な作家の生涯と、その代表作のあらすじ
  3. 視覚芸術 世界でも有名な絵画・彫刻・建築作品についての紹介
  4. 科学 宇宙に関する話とか、原子の話とか
  5. 音楽 有名な作曲家の代表作とその生涯
  6. 哲学 アリストテレスやプラトンなどの有名な哲学者の話や、考え方(思想)の話
  7. 宗教 世界の主な宗教とそのなりたちについて

日曜から土曜まで、1日1ページずつ楽しめるようになっています。
ちなみに、1ページは5分程度で読める量です!

世界の教養365の詳しい内容

世界の教養365

本の中身はこのような構成になっています。

1ページにつき1タイトル、左のページは視覚芸術、右のページは科学についてです。

1ページだけを見ると、次のような構成になっています。

1ページ内の構成

  1. 導入文
    人物だったらどんな人生だったか、科学ならなにについて説明していくかについて掲載
  2. 内容
    詳しい内容
  3. 豆知識
    関連する豆知識が付随

豆知識が驚きの連続で、例えば先ほどの画像の右ページ、重力に関する豆知識では

1.宇宙飛行士は、宇宙空間で筋肉がやせ衰えるのを防ぐため、毎日数時間の運動が義務付けられている。
2.アイザック・ニュートン(1642~1727)が、はじめて万有引力についての数学的論理を執筆したのは1687年のことだった。
3.ニュートンが木からリンゴが落ちるのを見て万有引力の法則を思いついたという話は、事実ではない。

ということが書かれています。
え・・・3番まじっすか・・・。

2.世界の教養365を読んで気づいたこと

まず、雑学に関しては私は割と自信がありましたが、その自信を打ち砕かれました。

私が雑学に関して自信を持てそうなのは、どうやら科学に限った話のようで、科学のページは大体知っていることで安心。

他の分野は今まで興味も出なかった部分で、まだまだ知らないことだらけだなぁと感じさせられました。

全く興味のない分野はそもそも手を出さない人が大多数のはずです。

しかしこの本で、「こんな分野もあるんだなぁ」と興味を持つことができます。私は実際に哲学の部分は面白いと思ったので、もっと知りたいなと思えました。

7パートもあるのだから、「今まで興味がなかったけど、初めて触れて面白いと思えた」部分はどこかにあるはずです。

この本は、そういうきっかけづくりに良いのではないかなと思いました。

大体のパートは一番昔の話から段々と現代に近い話になっていくので、昔からの経緯を歴史のように辿れるのでそこもまた面白いと思います。

一部分だけに関しては詳しいのだけど・・・という人も、新たな発見があると思います。

世界の教養365には難点もあり

1つの事柄につき、1ページで終わらせているため、浅く書かれているものも多いです。

全体をさらっと知れる分にはいいのですが、深く知りたいという場合には自分で調べる必要があります。

特に音楽。
聞いたこともない音楽について解説されても、あまり記憶に残りません。

時間は膨大にかかりますが、自分で工夫をして音楽を聴きつつ読んでみるなどしたほうがより楽しめるのではないかなと感じました。

3.世界の教養365のオススメ度は?

これを読んだ後に、TVで有名な画家の話題になったときに、知っている名前が出てきてテンションが上がりました。

実際にゴッホだとかの名前は当然知っているけれど、そんな生涯を送って、どんな絵を描いたのか知らない人は多いと思います。

絵画とか文学のことを知っていても話題に上がらないじゃん・・・。と私自身思っていましたが、知らないからスルーしているだけで、実際は割と話題に上がるのでは?と思えてきました。
アンテナを張っていないと気づけないことですね。

それを知っておくだけで、いつか役立つ日が来るのではないかなと思えた経験でした。

結論ですが、知識欲がある人にはオススメです。

注意してほしいのが、「世界の教養」であり、「日本の教養」ではないこと。

だからこそ、知らないことだらけで楽しめました。

たぶん、知らないことを知るという行為を楽しめる人でないと積読してしまうのではないかと思います。

気にならない人は、例えば「文学パートだけを読んでいく」ということもできるので、そういう読み方をしても面白いかもなと思いました。

とにかく時間がかかるので、まとまった時間が取れる人にはオススメかなという感じです。1日1ページずつ律義になんてとても私にはできません・・・。

あと、本が分厚くて重いので、Kindleとかの方がいいかもなと感じました(笑)

この本のいいところ

  1. 知識欲が満たされる
  2. 興味のなかった知識に嫌でも触れられる
  3. 新しく、自分が何に興味があるのかが分かる
  4. 話題に上がったとき、話についていける

メリットはこれだけではないと思いますが、ぜひ読んでみてください!

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