こんな人向けの記事!
- 都会で過ごしてきたけど、田舎ってどんな感じ?あるあるを知りたい
- 田舎で過ごしてきたので、あるあるネタを見たい
- 田舎暮らしだったけど、自分のとこより田舎なのか?ちょっと聞かせてみろよ~
maipyon
田舎あるある0個目。田舎具合でマウントとりがち。
こんにちは、maipyon(@maipyon8)です。
さて、今回の記事では田舎生まれ、田舎育ちの私が田舎育ちであるがゆえに困ったことや、逆に自慢できる「田舎あるある」をできる限り多く書いていきます!
田舎大好きっこなので、多少は田舎の魅力も伝わればいいなと思っています!
時折懐かしいアイテムも一緒に紹介しているので、田舎出身の人は懐かしみながら読んでみてくださいね~。
どこよりも量を多く!を目指して、151個田舎あるあるをまとめました。
これ以上の量が書かれているサイトは他にないハズ・・・!
田舎あるある【151個まとめました】
一気に151個、カテゴリごとに分けつつ田舎あるあるを書いていきます!
まずは交通編から。
- 電車は1時間に1本あるとすごい
まずは王道から。都会の人が電車にダッシュする理由が分からない。
- 電車の扉は手動で開閉
ボタンをぽちっとして開閉 電車を降りるときにドア開閉のボタンを押す。
真の田舎は手で開けるらしいけど。 - ていうかそもそも電車じゃない
気動車(いわゆる汽車)で、電気じゃなくて熱で走る。 - そのため「汽車使おうぜ」の呼びかけがデフォルト
笑われるやつ - 駅から駅までが遠い
都会で「近いし歩くか」ができるのはビビった - 「すぐそこ」の温度差が違う
都会のすぐそこ<<<田舎のすぐそこ - 電子マネーは使えない
切符で乗り降りするしかない。対応はやくして・・・ - 最寄り駅が最寄じゃない
私の実家は、最寄り駅まで車で20分かな・・・。 - バスは1日に数本だけ通っている
- 時間帯によっては貸し切り
自分1人しかいない・・・ - そもそも駅・バス停まで車がないといけない
親に頼らざるを得ない - 都会の地下鉄は魔境
なんでみんな乗り換えとかできんの? - 車必須
親に何度頼ったことか。感謝。 - 車は一家に1台ではなく、一人一台
4~5台あっても置ける土地があるんだよね、、 - 自転車はあっても使用頻度低め
自転車があってもお店までが遠すぎて結局買い物には行けない - でもタクシーに乗ったことはない
大学生になって初めて乗りました・・・ - コンビニが遠い
夜中にふらっと行くところではない。
私は最寄りのコンビニまで自転車で20分(なお帰りが坂で40分くらいかかる)だった。 - そのためコンビニがバカ売れ
地域に1つしかないのでみんなそこに行く。 - コンビニの駐車場がやたら広い
車を止めるスペースを2倍にできるレベル - 道の駅=コンビニ
道の駅がコンビニと化している地域も - 救急車が来たら近所の人がみんな集まってくる
心配になって集まってくるんですよね。音でどこの家か推測可能ですし。 - 友達の家が遠い
友達と遊ぶだけでも親の車をお願いしなければならない。 - 自分で「もうそろそろ帰ろう。」ではなくて、親が迎えに来たからタイムアップ
もう少し遊びたかったのに・・・。
田舎あるある~経験が少ない~
- 習い事の種類の少なさ
特殊なスポーツはできません。 - 通える塾は数種類しかない
私の場合は2種類。一方をライバル視しちゃうよね。 - 子供会なるものがある
子供だけで集まって、イベントごとをする。どっからかお金も出ている。 - スタバデビューがあまりにも遅い
行く機会ないし。
私の初スタバデビューは高校生。映画を見に遠方に出かけたときだった。 - いざデビューしても困惑
サイズ、SMLじゃないんですか。
ベンティはベンチの特別席で飲めるものだと思った。 - 映画デビューも遅い
定番のデート先なのに経験値が0よ0! - 1人で買い物するのもビクビク
1人で買い物する経験がなさすぎる - 切符の買い方もわからない
ビクビクしながら段々乗り物に慣れていく
田舎あるある~娯楽編~
- 娯楽がないのでアニメにハマりがち
しゃーない。遊ぶところがない。私はAmazonPrimeVideo使ってます。
同級生みんなアニメ見てる人ばかりだった。 - Youtubeにもハマりがち
1日中みてる人もいる。 - PCで遊びがち
フラッシュとかAmebaピグとかね。もう終わったけど・・・。 - ボウリングをやったことがない
いずれやる日がくるが、その時困る。新歓とか泣きそうになる。 - カラオケも行ったことがない
家で熱唱できるし。 - でもスキーは行ったことがある
スノボもやったことのある人が多いかも。 - あとキャンプも行ったことがある
自然は遊びつくす。 - 県単位でしか物事を見ない
市単位とか、区単位で見るレベルではない - そのせいで名古屋が県名かと勘違いするときも
なんであんなに一つの市が有名なのか理解できない - CMでやってるショーや娯楽施設の紹介は遠い存在
行きたいと思っても場所をチラ見して諦める。
東京の〇区とか一切知らん。 - 映画館でビクビク
そもそもどういうシステムかわからないからこわい。予約っているのか? - 服は親のセレクト
若者向けのアパレルショップがないから興味すらわかない - ブランドなんて気にしない
そもそもブランドの種類がない。いざという時に痛い目を見る。 - 都会の時給たっか!!
田舎はほぼ最低時給。都会の時給は高すぎて謎 - 都会のご飯たっか!!
安いお店しか知らないからだけど、コーヒー1杯ワンコインはダメでしょ
田舎あるある~生き物編~
- 虫がすごいいる
特に橋の上のカゲロウの多さ - 虫がうるさい
慣れればいいけど、虫で季節を感じ取れる。
- ひぐらしは本当に綺麗なBGMになる
よく聞くBGMレベルの鳴き声が自然に再現される - 鳥もうるさい
キジバト「ホッホホーホーホホッホホホーホ」 - ウグイスの鳴き方が段々うまくなってくるのを感じれる
最初は「ホー、ホホ」だけなのに、数週間後に「ホーホケキョ!」になる - 虫には慣れがち
特に田舎の男子は経験上虫に慣れがち。
ただ、大人になると苦手になる。なんで? - 動物もすごいいる
車道を横切るのはやめていただきたい。 - 動物が轢かれて死んでる
毎朝登校しながら観察しがち。
たぬきが轢かれているのをよく見かけていたが、最近は数も減ってきて見かけなくなってきた。。 - 野生の鹿を見たことがある
奈良ならわかるけど、そういうのではなくて(笑)
車のライトに反射して目が光るんだよな。 - 鹿との事故起きがち
車で鹿と衝突、汽車が鹿と衝突。
登校中にガラスと血が飛び散ってたら鹿です。 - 鹿の鳴き声にビビりがち
女性の悲鳴そのものですからね、「キャァーーー!!」って鳴くんですよ
- 熊の目撃情報が出る
一回じいちゃんが見つけた。 - 熊の目撃情報はアナウンスされる
緊急事態かのような扱い。学校近くで出て強制下校になった学校も。 - 足跡だけ見てなんの動物か分かるようになる
畑や田んぼに足跡が残るので、荒らした犯人は分かる - う〇こだけ見て何の動物か分かるようになる
まぁ、鹿か狸のしか見かけませんが。 - 野生動物を脅すための音が聞こえる
発砲音でしかない。パコォン…って響いてる - 近所のおじさんが猟師の免許持ってる
鹿肉、イノシシ肉のおすそ分けもあり
山に罠が仕掛けてあるから注意。 - 家にムカデが出る
山に生息してるやつだからでかいでかい
刺された(噛まれた?)経験はギリギリない。 - もちろんゴキブリも
これは普通のサイズ。ただ量が多い
殺虫剤はこの商品が効く。 - なんならゲジゲジも
分からない人は検索(閲覧注意) 山に生息してるやつなのででかい - 極めつけにネズミも
家にとっては一番害悪。天井裏が時々ドタドタうるさい。 - ハチは害悪
場所によっては業者に頼まざるを得ない。家の屋根裏に作られたときはどうしようかと。 - もちろんカメムシも出る
一瞬でにおいを出させずに捕まえる技を習得しがち。
ガムテープでくっつけて包んでポイ。慣れれば無敵。 - 誰もいないのに視線を感じたら虫
こうして虫に気づくのである。おばけじゃないんかい。
田舎あるある~自然編~
- 一面の田んぼ
一面の稲穂は観光として売り出せるレベル - 周り一面の畑
1つの家が持ってる土地広すぎませんか - 農作業の経験がある
手伝いで大体なにかやったことある人が多い - コイン精米機は必須
- 農作業経験のおかげで葉っぱとか形状見たらなんの野菜かわかる
自分でもなんで当てることができるのか謎 - 土いじりもやったことがある
泥団子で遊んだ思い出もある。田んぼと畑の土で形成していく。
どろだんご制作キットとかめっちゃ楽しい。 - 雨が来る直前はにおいでなんとなくわかる
湿ったにおいでなんとなく。 - カエルの鳴き声でも判断できる
梅雨のうるささはえげつない - 遊ぶ場所は「山」「川」「海」の3種類どれか
それぞれ全然違う面白さがある。
自分は山と川で遊んで育った子供。 - 山のてっぺんに気になる構造物があるけど行けれない
ずーっと気になったまま。たぶんただの鉄塔だけど。 - 木の種類もなんとなくわかるようになる
あまり役に立たないけど - 台風の後は木が倒れて通行不可能になりがち
処理する人、お疲れ様です・・・。 - 植物の種類もなんとなくわかるようになる
これは中学理科で一瞬役立つ - 生き物の名前もわかるようになる
特徴も知ることになるので、割と物知りになれる。 - 生き物を触れる
子供の頃に触ってた人は確実にいる。怖がる人は少ない。 - 実は成長して触れなくなる人もいる
昔は平気だったのに・・・ - 生き物を飼った経験がある
男の子に多いとは思う - カブトムシかクワガタにハマる時期がある
避けて通れない道 - もちろん、幼虫から育てる
買うのではなくて、掘り起こした幼虫を飼い続ける。
成虫になったときはマジで感動した。 - 葉っぱの裏をどうしても見がち
虫いるかな~っていざ見て後悔 - 一家に1つは虫用スプレーがある
特定の虫に効くとかではなくて、できるだけ万能なタイプのやつ - 秘密基地を作ろうとした経験がある
大抵失敗に終わる - 探検しがち
山の奥に続いていくこの道はどこまで続いているんだろう・・・ - でも怖くなって引き返しがち
山の中に進み過ぎて、帰ってこれなくなるかも・・・という不安が勝ち始める
田舎あるある~イベント・季節関連~
- 花見は桜を占領できる
人いないから・・・ - というかそもそも花見しない
生活していれば目に入ってくるし・・・ - 野にあるフルーツを食べる
アケビ・野イチゴは食べたことがある - 家でBBQができる
においなんて気にしなくていい - 海で遊んだ経験がある
遊びに行きたいと興味をもつ方向がやっぱり自然になる - 釣りの経験もある
田舎には釣りの施設も割とあるので、遊びに行くよね - 魚のつかみ取り経験もある
つかみ取り→釣りの順番で人は成長するんだよな - スイカ割の経験がある
意外と難しい。叩けても割れない - 花火大会の規模が小さい
知り合いしかいない - でも人がいないから間近で見れる
打ち上げ場所にいる人影がくっきり見える程度には近い - 正直、都会の〇千発の花火<地元の花火
人がいないから涼しいし、絶好のスポットが確実に取れるし - 祭りで珍しい商品があれば確実に買っちゃう
爆竹やらりんご飴は確実。 - お祭りの抽選の当選確率の高さがえぐい
人数が少なくて、分母が小さいから、多く見積もって20/500=1/25くらいになる - 夏に縁側で食うアイスのうまさが異常
扇風機とセットで。大人になると普通に涼しい場所で食うけど・・・
メロン玉シャーベットとかが懐かしい。 - お盆の時期の言い伝えが多い
引っ張られるから水辺には近づくな。とか、先祖が返ってきているからいい子にしなさい、とか。 - 秋の落ち葉の量がえげつない
登校の道が葉っぱで埋まる - 栗は拾うもの
やる気があれば料理にできる - どんぐりも拾いがち
綺麗などんぐり拾ったやつが勝ち - 生き物で登校を妨害されがち
毛虫のフン、シカが田んぼに設置したネットの柵に引っかかる、ナメクジなどなど - 凍ったときの登校のしにくさ
坂が多すぎる - 凍結状態での自転車登校はまずコケる
コケてめっちゃ滑る - 凍った場所でこけたらそこから復帰できない
立ち上がろうにも滑って立ち上がれない - 雪遊びは一通りした経験がある
雪合戦、雪だるま、かまくらなど - 学校のイベントごとでスキーに行きがち
雪のスポーツは年々慣れていく - 雪を食べる
汚いと思っていても食べちゃう - ニュースで、平面な道で人がコケているのが疑問
凍った道はある程度見てわかるようになる - 一家に数台はストーブあり
家が広いから、暖房よりも効率がいいのでストーブに頼る - 周辺の家は鍵がかかってない
正直危ないと思う - でも特に事件は起きない
車が止まっているだけで不審がられる(笑) - 時に事件が起きたら大騒ぎ
しかも監視カメラとかないから捕まらないのよね・・・ - 日常的にホームセンターに行く
雨漏りとか、花壇のこととか、畑のこととか・・・ホームセンターに行く用事が頻発する。 - 和室はデフォルト
畳がデフォルトの生活。
田舎あるある~学校・地域編~
- クラス替えがない
ひとクラスしかない。
筆者は小中高大、すべてクラス替え無し。人生で1度もクラス替えしなかった。 - 運動会は2チームに分かれる
人数が少なすぎる。 - 地域の人も運動会に参加する
今年は〇〇の地区が優勝!みたいな。かなり盛り上がる - 昼休みは全員で遊ぶ
小学生のときはそうだった・・・。人数が少ないから必然的にそうなる。
ちなみに筆者の小学校は”全校生徒が”26人だった。 - ゲームはなにか1つが校内で流行る
1人が買って自慢したらみんなもやり始めてる - よりストーリーが進んでいる人が英雄視される
ポケモンとか特に分かりやすい
なにその伝説のポケモン!?どうやって捕まえたの!? - 上級生はゲームのインフルエンサー
上級生がやってるゲームを自分もしたい・・・!! - 登下校中にアリの観察しがち
行列を追い続ける - 登下校中にヘビいじめがち
ヘビ振りまわす小学生とかヤバすぎでしょ - アリ殺して遊びがち
人生で1度はするよね。あれで命について学んでいくのかな・・・ - 電波が悪い
家の中でつながらない場所があるってどういうこと? - 電波の届く範囲が広くなるのを年々実感する
技術の発展がわかる - 星がきれい
目と天気が良ければ天の川は普通に見れる。 - 時報がある
17時に「かぁぁぁぁぁ」って鳴る。ビビる。(音は地域次第) - 地域の人が異常に早起き
8時くらいに自分が起きたときには畑作業してらっしゃる。 - 早朝にキツツキが木を突く音が聞こえる
カァン!カァン!っていい音で響きます。 - 親戚を地名で呼ぶ
正直本名わからない。三重のおばちゃん。みたいな。 - 周辺の家は屋号で呼ぶ
水田の縁にあるので「タブチ」、道の角にあるので「カド」。分かるか!!
「これからカドまで荷物届けに行くから!」・・・どこに行くんだろう? - 40代は若者
若い人は出ていくので、40代が一番年下とかになってる。 - ジャスコ最強
イオンのこと。遊び場であり生命線でもある。さすがにもうイオンって呼び方に変わってるか。 - デートもそこでするよね
今思えばハードすぎる選択肢 - 一番盛り上がるところはプリクラ
デートの一番の思い出がプリクラになっちゃうのは仕方ない。 - 野菜は近所の人に貰える
時々家の前に勝手に置かれてる - 調理したものを貰えることも
余ったからもらえるパターン - やっぱり田舎が好き
やっぱ落ち着くんですよね
【田舎あるある】田舎暮らしのこれだけはわかってほしい
「田舎なんだよね」で想像している田舎具合はみんな違うってことだけは分かってほしい。
「(ほどほどに娯楽施設はあるけどいうて遊ぶところなんかほとんどないし)田舎なんだよね」
っていう人と
「(娯楽施設なんか1つもないし)田舎なんだよね」
っていう人がいます。
どの程度田舎なのか、きちんと確認してから話を進めないと話がおかしくなりますので、確認を怠らないようにだけはしてほしいなと思います。
短所ばっかじゃんと思われることもあるかと思いますが、田舎でしか培われない好奇心や生活の知恵は絶対にあります。
たまには田舎目指して遊びに行くのもありかもしれませんね。
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