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ベッド下がカビだらけに!ベッドは捨てた方がいいかも?対処と対策方法

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ベッド下がカビだらけに!ベッドは捨てた方がいいかも?対処と対策方法

気づいたらベッドのマットレスの下やベッドの木枠がカビだらけになっていることがあると思います。

その際の対処法としてなにをすればいいのか?について、実際の体験談を元に書いていきます。

私も実際に引っ越しの時になってベッドの下がカビだらけになっていることに気づきました。

maipyon
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結局ベッドを以下のものに買い替えることにしたのですが、なぜその考えに至ったのか?など紹介していきます。

ベッドの下がカビだらけになってしまった!買い替えるべき?

ベッド下がカビだらけになった場合、10%以上がカビで覆われると全体に広がるリスクが高く、掃除をするよりも買い替えの方が合理的になります。

理由は以下の通り。

買い換えた方が良い理由
  • 本格的なクリーニングでも完全除去は難しい
  • 掃除をしても表面レベルにとどまる
  • 本格的なクリーニングでも数千円~数万円かかる
  • カビが生える=環境が悪いので、ベッドの構造や管理が合っていない
  • 健康に悪い
  • 放っておくと、床にカビが広がり、費用面がさらにかさむ場合も

「いや、カビをどうにかする方法を教えてよ!」と感じる方もいると思いますが、買い替え推奨です。

私も同じく「アルコールとかで対処すればどうにかなるかな」なんて考えていましたが、考えが甘かったです。

ベッドは粉が吹いたら終わり。買い替えを決意

ベッドの下にカビが生えてから数か月はアルコールスプレーなどで対処していました。

しかし、引っ越しの際に業者の方に「ベッドフレームにカビが生えて、粉が吹いてきたらしばらくしたら壊れます」と言われてしまいました。

maipyon
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内部がカビで浸食されて脆くなるので、壊れるということですね。
1年持つか持たないか…と言われました。

カビの色が黄色っぽく、あまり目立たない&ベッドフレームが無印のものでそこそこの値段したということもあり、ショックは大きかったです。

なお、ベッドを捨てる際は粗大ごみで捨てます。これまたお金がかかる。

カビ対策をしても、持ちは悪い

確かに、業者に頼めば対策は可能です。

おそらく5000円~12000円程度でできるとは思います。

しかし、その対策をしたとしても内部までは難しいです。

また、ベッド下のカビは通気性の悪いデザインが原因であることが多く、どうせまた生えるという感覚も強いです。

maipyon
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管理を徹底すればいいかもしれませんが、それは現実的ではない。

値段とのバランスを考えて、「安いベッドに買い換えよう」と決意しました。

【ベッドは消耗品】すのこベッドへ買い換え

おすすめとしては、通気性が良く、かつ安いすのこベッドになります。

私が実際に購入したのは以下の商品です。

Amazonにて、色々なサイズのものが販売されています。

この上にマットレスを敷いて寝る(布団でもOK)わけですが、メリットは以下の通り。

すのこベッドのメリット
  • 安いので、またカビても精神的ダメージが少ない
  • 脚ありは脚の下に湿気が貯まりやすいが、脚なしはその心配が少ない
  • すのこ構造なので通気性が高い
  • 軽量で、メンテナンスも楽
  • 部品が少なく、湿気をためる隠れ場所が少ない

通気性は以下のように抜群。

すのこベッドの通気性

マットレスを載せても、下側にスキマがあるので湿気もたまりにくいです。

すのこベッドの下側

一方で、デメリットは以下の通り。

すのこベッドのデメリット
  • 高さが低いので、見た目が良くない
  • スマホ置き場など、物置は自分で設ける必要がある
  • 収納場所がない

個人的に一番心配だったのは見た目の問題でしたが、使ってみると意外と問題ありませんでした。

1人暮らしだと他のインテリアとの兼ね合いもありますが、寝室で使う分には気にする必要なし。

レイアウトバランスが崩れるということもなく、ダサくなりませんでした。

maipyon
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寝ころんだら感覚は全く同じ。なにも変わらない。

また、スマホの置き場所ですが、床置きになりました。全然問題ない。

最後に収納場所がない点ですが、こればっかりはどうしようもないかなと。

収納場所がないからカビにくい&安いということもあるので、そこだけ許容できれば満足できるかなと思います。

すのこベッドに求める条件

すのこベッドを選ぶ上で気にしてほしいのが木の材質。

杉、ヒノキ、パイン、桐などあります。
オススメなのは、ヒノキか桐。

ヒノキと桐は天然の防カビ・防湿性があるので、カビ予防にもなります。

ヒノキの方が高いということもあり、私は桐を選択しました。

桐の方が軽く、メンテナンスもしやすいです。

カビの発生具合次第では、潔く買い換えた方が良いかも

ということで、カビの実体験を元に「自分の場合はこういう選択をしたよ」という経験談を書きました。

すのこベッドにしたのは「引っ越し時で費用がかさむのにこれ以上お金を使いたくない」という理由も大きかったですが、いざ使ってみると「これでいいじゃん」と満足しています。

カビが多少発生してもアルコールスプレーなどで対処してみて見ぬふりをすると、床や壁(壁付けの場合)までカビが侵食します。

賃貸ということもあり、あのまま数年放っておくと修繕費を請求されてもおかしくなかったかもしれません。

潔く買い換えた方が、むしろお金はかからないかも。という結論でした。