- WordPressの有料テーマって効果あるのかな
- 有料テーマは何がおすすめ?
- 有料テーマで選ぶべきポイントが分からない
こんな人に向けて、WordPressのおすすめ有料テーマを紹介します。
1年近く無料テーマをカスタマイズし続けた経験があるのですが、有料テーマにさっさと頼るべきでした。
結論からいうと、WordPressの有料テーマに乗り換えてから急にPVが上がり始め、月間1万PVを達成することができました。
そんなWordPressのおすすめ有料テーマについて紹介していきます。
この記事を書いている私はブログ歴5年ほど。ブログデザインをカスタマイズしつつ、色々なサイトのテーマを試してきました。
本業でもWordPressのテーマについて触れる機会があり、様々なテーマを試しています。
【結論】SANGOかSWELLの2強です
WordPressのエディタがクラシックというものだったのですが、これがGutenbergというものに変わりました。

今はブロック単位で編集しているけど、今まではメモ帳に書いていくような書き方でした。
そこで、オシャレなブロックを揃えつつ、カスタマイズ性も高いテーマが注目を浴びるように。
テーマを1から作り直しました!みたいな商品が出てくるような、激変でした。
ということで、最近のテーマはSANGOかSWELLの2強となっております。
どっちの使い勝手が良いとかは、もう正直慣れです。
SWELLの方が使いやすい!みたいな話をよく耳にしますが、SANGOに慣れすぎた私にとっては、SWELLの方が難しく感じてしまいました。
ただ、どちらのテーマも広く使われていますし、致命的なデメリットもありません。
そのため、見た目の好みで決めるのが一番だと考えています。

優しい感じが好きならSANGO、カッチリが好きならSWELLというイメージ。
モチベーションに繋がる方を選ぶべきです。
WordPressの有料テーマはどこを見て選べばいい?

でも、結局どこを見て決めたらいいんだろう?
と感じた人もいると思います。
結論は、値段とデザイン、あとは初心者向けかどうかです。
サイトの速度やSEOに強いかどうかも合わせるべきという意見もあります。
しかし、ここで紹介している有料テーマについてはどれもSEOについては合格で、目に見えて分かるだけの差はありません。
そのため、重要になるのは値段とデザイン、初心者向けかどうかになります。
特に重要なポイントについてそれぞれ見ていきましょう。
有料テーマの値段について
有料テーマの値段は9000円~18000円くらいがオススメです。
5000円台など、もっと安いものもありますが、安かろう悪かろうで機能性がイマイチだったり、あまりおしゃれじゃなかったりします。
今回紹介している有料テーマはどれもこの価格帯なのでおすすめです。
有料テーマのデザイン性
デザインについてはテーマごとに大きく変わるため、正解はありません。
個人の好みで決めてくれ・・・という感じではあるのですが、ポイントを少し解説しておきます。
デザイン性をみるよりも、カスタマイズ性を見るようにしましょう。
カスタマイズ性があり、なおかつカスタマイズが簡単なものがオススメです。
なぜなら、他の人も同じテーマを使っているため、カスタマイズをしなければどうしても自分らしいサイトにするのが難しくなってくるからです。
カスタマイズは必須になってくるため、デザインの好み+カスタマイズ性についてもよく見るようにしましょう!

購入前には分かりづらいですが、ワンクリックで色を変えられるなど、配色パターンが既に用意されているものだとOKではないでしょうか!
有料テーマが初心者向けかどうか
カスタマイズが簡単かどうかも初心者には大事になってきます。
カスタマイズが自由といっても、時間をかけて調べないとやり方が分からない・知識がないとカスタマイズするのが難しいテーマもあり、そういうテーマは避けるべきです。
やはり初心者のうちは「いかに記事を書く時間をとれるか」で成長具合が決まってきます。
いくら有料テーマで時短になるとはいえ、カスタマイズにあまり時間は取りたくないです。
有料テーマへの途中切り替えがネックな人へ
もうすでに無料テーマで何記事も書いてしまったしな・・・という方もいると思いますが、乗り換えは簡単です。
現に私は110記事書いてから乗り換えましたが、表示崩れはありませんでした。
以下の画像のように、テーマを選択するときに「ライブプレビュー」というボタンがあり、それを使うことで表示崩れを防ぐことが可能です。
有効化前にクリックすると、そのテーマに乗り換えるとどんな状態になるかプレビューすることが可能。

この状態で色などの大部分はカスタマイズできますし、追加CSSだって入れることが可能です。
画像のように表示され、記事をクリックすると記事内容も見ることができます。
「記事の中身でデザイン崩れがないか?」を見ながら追加CSSを入れることができますので、大きな問題はありません。

一通り問題ないところまでカスタマイズした状態で、「有効化して公開」を押すことで、デザインが崩れることなく有料テーマへの乗り換えも完了します。
詳細は『WordPressのテーマを崩れることなく変更する方法【100記事でも乗り換え可】』の記事を読んでみてくださいね。
有料テーマに変更するメリット【すべて経験済み】
有料テーマにすべきかどうか迷っている人に向けて、実際に経験した有料テーマのメリットを紹介していきます。
無料テーマと有料テーマの違いってデザイン以外に何があるんだろう?という人は必見です。
有料テーマに変更するメリットは大きく分けて以下の5つ。
- PVが上昇する
- 時短に繋がる
- ブログが読まれるようになる
- カスタマイズが楽
- サポートを受けられる
全て経験済みのメリットで、「有料テーマにしてよかった」と思えました。
その5つの中でも特に重要な
- PVが上昇する
- 時短に繋がる
- ブログが読まれるようになる
について具体例を出しつつ紹介していきますね。
有料テーマに変えてPVが上昇した
有料テーマに変更してから、PVが急上昇し始めて、6000~7000PV/月だったのが1万PV/月を達成できました。
画像の赤ライン部分で有料テーマに乗り換え、右肩上がりで月間1万PVを達成しました。

有料テーマはSEOが強く、サイトがいい方向に評価されるようになったためですね。
私は110記事書いてから乗り換えたのですが、多くの記事を書いているがPVが上がらないという人は騙されたと思って試して欲しいです。
時短に繋がる
ブログは書いてナンボの世界なので、最初に数万円出して時短をすることは超重要です。
私は無料テーマの時にデザインをカスタマイズし続けて、何十時間も使ってしまいました。
その時間を全て記事を書くことに当てたら、もう10記事ほどは書けていたはず。
その時間働けば、余裕で有料テーマ代金は稼げていました。
ブログを始めたての方は、デザインは有料テーマを買うことで終わらせて、記事を書くことに専念すべき。
有料テーマで時短をして、とにかく記事を書くようにしなければ成功するものも成功しません。
ブログが読まれるようになる
有料テーマに変えることでデザイン性が上がり、ブログが読まれるようになります。
ブログ経験者であれば「デザインは後回し」と言う人がほとんどだと思いますが、個人的には「デザインは最優先」です。
読まれなければ、収益は出ません。
無料テーマと有料テーマで、ほぼ同じ内容で書いた以下のgif画像を見てもらえると、良く分かると思います。
▼無料テーマ
▼有料テーマ
色だけでなく、行間などにもこだわっている有料テーマのほうが読みやすかったのではないかと思います。
ブログは「コンテンツ内容×見た目(読まれやすさ)」で決まってきます。
見た目の部分については、どんなにすごいブロガーであっても、使っているものはこの記事で紹介しているような有料テーマ。
同じ土俵に立つためにも、まずは「見た目を重視」する。
見た目だけ同じレベルにできれば、あとはコンテンツで勝負するだけになります。
そのためには、有料テーマで見た目だけはしっかりと整えることが重要です。

私は、「無料テーマだとプロブロガーと同じ土俵に立てなくないか?」と考えて有料テーマへの乗り換えを決意しました。
ブログ初心者はとにかくさっさと有料テーマにすべき
ブログ初心者に言いたいことは、とにかくさっさと有料テーマにすべきということ。
ガンガン稼いでいるブロガーで、無料テーマの人って見たことありますか?
っていうのが、答えを表しているようなもんです。
結局有料テーマに変えてPVが伸びた分の収益で有料テーマ代金は回収できましたし、最初は恐ろしいですが投資と思って購入すべきですね。

有料テーマを購入して後悔した人を私は知らない。
繰り返しになりますが、ブログは「コンテンツ内容×見た目(読まれやすさ)」で決まってきます。
有名なブロガーさんは誰しも有料テーマを使っており、同じ土俵に立つためにもまずは見た目の部分だけでも近づけましょう。
ブログで最優先させるべきは、まずは見た目です。
有料テーマを使えばたった1万円でどんなにすごいブロガーであっても見た目だけは同じレベルにできます。
ということで、イチオシはSANGOかSWELLのどちらかです。

両方購入していますが、SANGOの優しい感じが好きで使ってます。
ただ、SWELLの方が使用者が多いので初心者はそちらの方が良いかも。