光目覚まし時計とは、その名の通り光で目覚めをよくするもの。
設定時間の30分前から徐々に明るくなっていき、徐々に起こすという形でスッキリ起きれるという仕組みです。
アラームの大きな音で起きるより、ちょっとでもスッキリと起きれたら・・・と思って購入したのですが、大正解でした。
ただ、光目覚まし時計って普通のアラームと比較してどうなの?メリットはなに?と思われる方も多いと思います。
そこで、YABAEの光目覚まし時計を使用して半年経ったレビューをしていきます。
かなりスッキリ起きられるようになったほか、単純に便利なので買いですよ!
YABAEの光目覚まし時計のレビュー
設置や設定は簡単で、ただただコンセントつなぐだけ。
説明書通りに裏のボタンをポチポチしていくと設定完了、という感じになります。
時間表示も、明るめ・暗め・OFFの3段階から選べ、真っ暗な部屋で寝たい私はOFFで使用しています。
また、アラームセット時は右下にアラームマークが付きます。(簡単にアラームはかけない設定にもできます)
繰り返しになりますが、アラームの時間の30分前から徐々に明るくなり始め、時間になったら音が鳴ります。
音も(初期状態で十分聞こえるけど)4段階から選べ、6分かけて最大音量へとなっていくため、「起きれるか心配・・・」という人でも問題なさそうです。
設定時に最大音量を選ぶと、かなり爆音だったのでスマホのアラームで起きれる人なら余裕で起きられます。
他にも、
- ライトの色を変更可能
- アラームの時間以外でもライトの光は三段階で変更可能(上側をタップで変更)
となっており、必要以上の機能が詰まっています。
YABAEの光目覚まし時計を使った結果
光目覚まし時計に変更してから、スッキリ起きれるようになりました。
今まではスマホのアラームで起きていて、急な爆音でちょっとびっくりしながら起きていました。
光目覚まし時計では、30分前から明るくなっているからか、浅い眠りになっているため、びっくりして起きるようなことはありませんでした。
そしてここが最大のポイントなのですが、スマホのアラームの時にあった「うわ・・・もう朝かよ・・・ダルい・・・」という感じが無くなりました。
徐々に起きることができているため、朝のスッキリ感がかなり変わったのを実感しています。
音も自然の音(環境音)で、これまた良い目覚め。強いていうならmy-10の場合5種類しかなかったのでもう少し欲しかった。
光目覚ましのデメリット
光目覚ましのデメリットは以下の2つです。
- アイマスク系の睡眠グッズは使えない
- 置き場所に注意する必要がある
特に2つ目のデメリットは要注意ですね。
1つ目のデメリットは、アイマスクをしていると光目覚ましならではのメリットが無くなります。
単純に音で起きることになるので、「たまにアイマスクして寝ます」という人であれば問題ないのでしょうが、毎日している人は当たり前ですが普通の目覚ましで良いですね。
2つ目のデメリットは、置き場所に注意する必要があるという点。
体の左側に置いて、右側を向いて寝ていると目に光が入ってこないので、効果が減ります。
こればっかりは自分でどうこうできる問題ではないので、我が家では枕の上側に置いています。
上に置くことで、真横に置くよりも枕元から距離が離れてしまうため心配でしたが、十分効果を感じられています!
ちなみに、無印の壁に掛けられる家具を使用しています。
穴が開いても押しピンくらいの大きさで、退去時には簡単に直せるレベルなので大丈夫です。
上記商品の奥行きが12cmなため、円柱型のmy-10が置けるか心配でしたが、ちゃんと置けました。
YABAEの光目覚まし時計で得た思わぬメリット
これは自分の購入理由でもあるのですが、「脱スマホ」に一役買ってくれました。
光目覚まし時計自体のレビューとはそれてしまうのですが、この効果は大きいので紹介。
以前は朝スマホでアラームをかけているため、アラームを止めるためにスマホを手にして、そのままポチポチ・・・
そのまま朝の大切な時間を1時間無駄にしてしまう、という現象がほぼ毎日起きていました。
- せっかくの休日が無駄になってしまった!
- もう見たいと思ったコンテンツは見終えたのに、まだ何か面白いコンテンツがないか探してしまう
- やりたいことがあるのに、時間がない(スマホ時間が長すぎるせい)
こんな経験、誰しもあるかと思います。
もうこれはスマホを遠くに置かねば直せません。
スマホじゃなくていいものは変えるべき
最近「スマホ脳」という本を読んだのですが、スマホは寝室に置かないだけで効果を発揮するようです。
小学校高学年の児童2000人にベッド脇のテーブルにスマホを置いて寝てもらったところ、スマホを側に置かなかった児童よりも睡眠時間が21分短かった。
脳が無意識にスマホの位置を特定しているせいで、それだけで悪影響が出るとのこと。
21分は短いと思うかもしれないが、他の調査では1時間の差ができたこともあった。とも書かれていました。
・・・ということで、最近はスマホを寝室に置かずにアラームは光目覚まし時計に頼って寝ています。
「光目覚まし時計が無くても別にスマホのアラームでそんなに不自由なく起きれてるしな・・・」
こんな声があると思いますが、スマホでなく別のアイテムを頼るだけでもかなりでかいメリットがありますよ。
光目覚まし時計は読書灯としても使える
「いや、さっきの話、光目覚まし時計じゃなくても普通の目覚ましでいいじゃん!」という声が聞こえてきそうですが、まさにその通り。
「脱スマホ」の話の続きになってしまいますが、夜寝る前にはスマホをつつかないために、読書をするようにしました。
で、ここで光目覚まし時計が役に立ちます。
読書灯としても使えるので、寝る前は極力スマホを見ないを徹底することで、より深い眠りを手にしてスッキリ起きれるというわけです。
以下はKindleを読んでいる際の目線(実際はもう少し明るい)で、普通に読めます。
普通にスマホを寝る前に触ってから寝ても光目覚まし効果でスッキリ起きれたのでその点はご心配なく。
ちょっと明るくしたいなーってときの明かりの付け方も簡単です。
上側を1タップすれば光ります。タップするごとに明るくなっていき、3段階調整可能。
白色でないのもGoodポイントで、1時間も本を読んでいたら眠気が襲ってきます。
1段階目でも常夜灯くらいの明るさになるので、読書だけでなく他の作業をするという人にも便利です!
YABAEの光目覚まし時計でスッキリ起きよう
私の購入目的はちょっと特殊だったかもしれませんが、なかなかスッキリ起きれない・・・という人は、寝る前の行動とかも参考にしてもらえると嬉しいです。
朝全然スッキリ目覚められないし、急な爆音で起きたくない。なんて人は多いはずです。
YABAEの目覚まし時計なら、アラーム回数は1回だけで問題なく起きられましたし、他のアラームより断然優れていると感じました。
YABAEの光目覚まし時計にしてかなりスッキリ起きれるようになりましたし、スマホとの付き合い方もガラッと変えることができました。
朝の時間だけでなく、それ以外の時間もこの光目覚まし時計で変えてみてはどうでしょうか?
スッキリ起きれるだけでなく、さらにパフォーマンスの上がる使い方をすれば値段の何倍もの価値がありましたので、ぜひ。