CODE × CODEってどんなスクール?
資格の取得ができるらしいけど、結局どんなことに役立つのかな?
こんな疑問に答えます。
CODE × CODE(コードコード)はクラウドエンジニアやフルスタックエンジニアを目指す人向けのスクールです。
また、未経験からエンジニアを目指せるよう、就職サポートも行っています。
大きな特徴として、資格の取得を目指すというのが他社と異なるポイントで、資格取得率は97%という高さになっています。
本記事では、現役エンジニア目線でCODE × CODEが他社と違ってどういう所が良いのか解説していきます!
CODE × CODEのカリキュラム内容と受講料金
CODE × CODEの受講料金などの概要は以下の通り。
通常価格 | 学割適用 | |
---|---|---|
受講料 | 228,000円(税込) | 144,000円(税込) |
受講期間 | 最大16週間 | 最大16週間 |
面談回数 | 週1回 | 週1回 |
学割を使えば半額にもなる上に、受講期間も長いのが特徴です。
他社と比較しても圧倒的に安いと言えます!
続いて学習サポートは以下の通り。
- 学習のスケジュール設定
- チャットサポート(毎日10時~22時)
- 週に1度のメンタリング
オンラインで受講可能で、学習サポートも十分にあるので挫折する可能性はかなり低そうです。
教材は実務に基づいたオリジナルのテキストや課題になり、担当講師による個別指導を受けつつ学習できます。
CODE × CODEのコースと取得資格について解説
CODE × CODEで受講できるコースは
- クラウドエンジニアコース
- フルスタックエンジニアコース
があります。
特徴や取得できる資格の詳細について1つずつ解説していきます!
クラウドエンジニアコース
クラウドエンジニアコースでは、Linuxの基礎、サーバー構築、AWSの基礎が学べます。
クラウドエンジニアというのはあまり聞きなじみがないですが、いわゆるAWSなどのクラウド分野で活躍する『インフラエンジニア』です。
主にネットワーク環境を設計・構築・運用するためのスキルを持ったエンジニアのことで、あらゆるサービスの基盤となります。
このコースでは最終的にLPIC(エルピック)の資格取得を目指しますが、LPICとは以下の通り。
LPICは、無料でサーバーを構築できるOS「Linux」の操作技術や知識を判定する資格です。
正式名称は「Linux技術者認定試験(Linux Professional Institute Certification)」といい、日本においては、カナダに本部があるNPO法人「LPI」の日本支部が運営しています。
LPIC(エルピック)とは?資格や試験内容を解説
レベル3まである内のレベル1の取得を目指します。
未経験かつ独学で勉強する場合は、レベル1でも1~3ヶ月ほどかかるため、それも併せて学べるのはお得です。
インフラエンジニアは資格取得で大きく変わる分野なのでこのコース内容はかなりオススメです。
フルスタックエンジニアコース
フルスタックエンジニアコースでは、Pythonの基礎、ネットワークの基礎、ネットワークの自動化が学べます。
フルスタックエンジニアとは、開発やインフラといった分野や工程にとらわれず活躍することが出来るITエンジニアのこと。
インフラ知識とプログラミング知識も学べるコースという事ですね。
このコースでは最終的にCCNAの資格取得を目指します。
CCNAの正式名称は「Cisco Certified Network Associate」です。CCNAは、コンピュータネットワーク機器の大手、Cisco(シスコ)社による認定資格であり、ネットワークエンジニアの入門資格にあたります。
「Network」と付いているとおり、CCNAは、ネットワークに関する基礎知識が求められる認定資格です。ネットワークと一口に言っても、その範囲は広く、レイヤー2のスイッチングやレイヤー3のルーティング、無線接続、セキュリティと、ネットワークに関わる広範囲の知識が求められます。
CCNAとは?どんな資格でどれくらい勉強が必要?
こちらの資格も2~3ヵ月ほど学習しないと合格できない難易度の資格ですね。
フルスタックエンジニアであれば、就職後に他の道に特化することもできるので、仕事内容をガチガチに固めたくないという人にとってもオススメです。
CODE × CODEのおすすめのコースはどっち?
CODE × CODEのおすすめコースはクラウドエンジニアコースになります。
クラウドエンジニアは人材が少なく、より重宝される人材になれるためです。
AWSなどのクラウド分野は大型のサービスを開発する際に決まって使われるのですが、そこに精通している人は必ず必要です。
いわゆるインフラエンジニアというものですが、かなり需要があります。
また、この分野は資格取得で内定率も大きく変わる分野なのでスクールの目指す地点と合っています。
これが技術力を武器にするようなWebアプリケーションやWeb制作のような分野だと、資格があってもそこまで内定率が大きく変わらないんですよね。
多少は変わってくるものの、資格で大きく内定率を高めようと思うと相当な難易度の資格を取らないとダメです。
AWSの分野は現場でも学びにくく、現役エンジニアでもどう学習しようか困る分野です。
練習として触れる機会がなく、現場でミスると最悪サービスに繋がらなくなってしまいます。
私自身かなりヒヤヒヤしながらAWSを触りましたが、現場では正直学びにくいなと感じました。
インフラの分野は単価も高く、フルリモートも可能な分野なので、就職してからの満足度も高いでしょう。
CODE × CODEが気になっているのであれば、WEBオリエンテーションにて実際にプログラミング体験もできるようなので、実際に参加して確認してみるのがオススメです!
CODE × CODEは転職サポートもある!流れを紹介
code codeではキャリアサポートも行っています。
流れとしては以下の通り。
キャリアカウンセラーが企業選びの条件をヒアリングし、その条件を元に計画を立てます。
紹介された企業の中から実際に応募する企業を決めることが出来ます。
応募の際に最も重要になる書類は添削してもらえます。
履歴書添削や職務経歴書の添削もしてもらえるのは大きいですね。
応募した企業に沿って面接対策を行えます。
一人ではできないのでこちらも大きなサポートと言えるでしょう。
注意点として、紹介先企業は関東圏になるので一都三県に住んでいる(または住む予定)の方のみとなります。
これだけの充実したキャリアサポートがあるにも関わらず、料金がこのレベルなのは本当に安いとしか言えません。
一般的な転職向けスクールでは50万円近くかかってきます・・・!
CODE × CODEは他社と異なるメリットが大きい!
CODE × CODEではWebオリエンテーションが開催されています。
まだ受講生の総数も少なく、評判を探しても見当たらなかったので実際にWEBオリエンテーションに参加して実際に自分の目で判断するのがいいでしょう。
なおWEBオリエンテーションではプログラミング体験をすることができ、入会を強要されることもありません。
CODE × CODEはIT知識0からの状態でも受講でき資格取得まで目指せる、他社とは一風変わったスタイルのスクール。
それでいて価格が圧倒的に安く、受講しやすい値段になっています。
インフラエンジニアを目指すスクールはそもそも数が少ないということもあり、候補の1つに入ってくるのではないかと!
少しでも気になっているのであれば気兼ねなく参加するのがオススメです。
まずは無料WEBオリエンテーションから!