プログラミングスクールは数多くあるものの、サブスクリプション型のプログラミングスクールが登場してきています。
サブスクリプション型のプログラミングスクールは料金も安く、お手軽に受講・退会ができるというメリットがあります。
その反面、モチベーションの維持や学習の質の高さを保つことが難しいです。
プログラミングスクールは高いとはいえ独学はしんどいから、もっと気軽に学習できるサービスはないかなと考えている人にはおすすめです。
現役エンジニア視点で『しっかりスキルの身に付くスクール』を厳選しているので、是非最後まで読んでみてください!
この記事の目次
サブスク型プログラミングスクールがオススメな人
プログラミングの独学はしんどいけど、だからといってスクールは高すぎるなぁという人がサブスク型のスクールを考えるといいです。
料金の問題だけでなく、プログラミング学習をして月5万円ほど稼げるだけのスキルを身に着けたいなんて人にもおすすめです。

特にWeb制作のスキルを身に着けたい人が駆け出すにはピッタリだと思います!
最初の3ヵ月だけでもサブスク型のスクールに頼ることでスピード感や学習効率は全然違ってきます。
これから紹介するメリット・デメリットを読んで『自分には合っていそうか?』を確認してみてください。
サブスク型プログラミングスクールで学習するデメリット
まず、デメリットは以下の通り。
- 転職には不向き
- 自学自習の感覚が強め
プログラミングスクールはどうしても料金とサービス内容が比例しているので、転職には不向きとなります。
レベル感も『脱初心者』を目指しているサービスが多いですし、転職に関してのサポートは一切ありません。
また、サポート満載のスクールと比較すると自学自習の感覚が強めとも言えます。

大きな違いはモチベーションを支えてくれる人物がいないことですね!
自分の力で学習を進めていく必要があり、やる気を出して学習する必要があるので継続できそうにないという人には不向きです。
サブスク型プログラミングスクールで学習するメリット
逆に、メリットは以下の通り。
- 料金が安い
- 基礎をしっかり抑えられる
- 独学と比較して迷いが少ない
なんといっても料金の安さが一番のメリットで、月3,000~月1万円程度のサービスが多いです。
安いにも関わらず、基礎をしっかりと抑えることができるカリキュラム内容になっているのが特徴。

独学と比較して学習する内容や方法が決められていて『何をどう学習すればいいか分からない』と言ったこともありません。
さらに、質問などができるサービスがほとんどなので、独学と比較しても迷いが少なく、時短に繋がります。

正直、時短になることを考えるとコスパは抜群です!
おすすめなサブスク型プログラミングスクール4社
それでは、おすすめのサブスク型プログラミングスクールを厳選したので紹介していきます。
おすすめサブスク型プログラミングスクール①:侍テラコヤ

公式サイト | https://www.sejuku.net/plus/ |
月額料金 | 月額3,278円(税込) |
言語 | 主にWeb開発やWeb制作で使う言語(PHPやRuby, WordPressまで) |
サポート | 使い放題のQ&A掲示板 現役エンジニアとのレッスン(月1回以上無料) |
本記事で紹介するスクールの中で一番オススメなのがこの侍テラコヤです。
なによりもサポートとカリキュラム、そして値段のバランスが最適です。

サブスクとはいえ、月1万円とかだと高いと感じますからね・・・。
侍テラコヤでは、Web開発やWeb制作の学習ができるようなオリジナル教材が40種類以上用意されています。
基本的には「分からない部分は掲示板で質問しながらテキストで学習しつつ、月1回のマンツーマン講座で今後の学習や理解不足を補う」という進め方になります。
独学にちょっとだけプラスしたい!という人には『これだ!』と思うサービス内容。
マンツーマン講座では現役エンジニアに自由に質問が出来て、
- 今詰まっているエラーを解決したい
- 今の学習方法は正しいのか聞きたい
- 目標とするキャリアを実現するのに今の道は正しいのかを聞きたい
- 未経験者にオススメの業界、職種を知りたい
- ○○の入力作業を自動化するためのGoogleAppScriptのプログラムの設計を相談したい
のような質問が可能。
プランにもよりますが、月1回無料で現役エンジニアに質問ができるだけでも目標ややるべきことが明確になるので挫折率もグンと低くなります。
サービス内容の質と値段のバランスの良さから、侍テラコヤは本当にオススメです。
参考【侍テラコヤの評判】実際に受講したのでレビューしてみた【サブスク型スクール】
おすすめサブスク型プログラミングスクール②:PyQ

月額料金 | ライトプラン:月額3,040円(税込) |
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言語 | Python |
サポート | 月額8,130円(税込)のスタンダードプランのみ質問可能 |
PyQ(パイキュー)はPythonというプログラミング言語に特化したサービスで、以下の特徴があります。
- Pythonに関する1,500問以上の実践的な課題が用意されている
- Pythonによるデータ分析・機械学習などについてもカバー
- 環境構築いらずで、ブラウザを開けば10秒でプログラミングを始められる
プログラミング学習では、『やり方や書き方』は探せばネットにあるのですが、課題を探すとなると全く見当たりません。
PyQでは課題形式で学習できるので、完全初心者でも少しずつレベルアップを図れます。
最終的に、Pythonでの機械学習や統計分析なんかにまで手が出せる内容でレベルも高め。
maipyon
Pythonをサブスク型で安く学習するならPyQ以外の選択肢なし!という状況なので、学習言語に合わせて申し込んでみてください。
おすすめサブスク型プログラミングスクール③:CODEGYM プログラミング教養

月額料金 | 月額8,800円(税込み)/学割で月額4,400円(税込み) |
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言語 | PHP、Ruby、Python、Java、C#など、22種類のコース |
サポート | オーダーメイドでのカリキュラム作成 専属のコーチがつく |
解説動画を見て、穴埋め方式でコードの練習をしつつ、1からプログラムを書く演習問題に取り組むことができます。
22コース185教材もあるので、ボリュームも国内最大級。
何を学べばいいか分からない人が多いと思いますが、現役エンジニアがあなたの目的に合わせて学習プランを提案してくれるため、学習内容に困ることはありません。
徐々にレベルアップをしていけるシステムで、難しいことはないでしょう。
maipyon
現役エンジニアに質問し放題で、平日10:00~22:00で対応してもらえます。
CODEGYM限定のコミュニティもあり、限定のイベントや勉強会が定期的に開催されていまして、学習仲間も見つかるのが良いポイント。
サブスク型のスクールでは普通のスクールと比較しても孤独感が大きいのが特徴ですが、CODEGYMであれば孤独感も解消しつつ学習できます。
おすすめサブスク型プログラミングスクール④:テックスタディ

公式サイト | https://www.tech-study.in/ |
月額料金 | 月額2,970円(税込) |
言語 | 主にWeb開発で使う言語(Ruby) 業務効率化のための、PythonによるExcel操作 |
サポート | 毎日14時~22時までチャットでの質問受付 |
テックスタディはテックキャンプが運営するサブスク型プログラミングスクール。
特徴はテックキャンプならではの分かりやすさにあります。

実際に使ってみましたが、特に苦労なく進めることが出来ました!
環境構築からはじまり、実際にサービスをHerokuを使用して公開する部分まで学習できるので、基礎理解にはピッタリなサービス。
講師にいつでもチャットで質問可能ですし、特にプログラミングを全く知らないという人が駆け出すにはピッタリなサービスではないかなと思います!
参考テックスタディを実際に使ってみた感想【テックキャンプのサブスク型サービス】
サブスク型プログラミングスクールから駆け出すのがオススメ
サブスク型プログラミングスクールは独学と比較してメリットがいくつもあり、時短にも繋がります。

もし自分が0からスタートするのであれば、こういったサブスク型のプログラミングスクールを検討してみますね!
分からない部分で延々悩んで貴重な時間を失うより、安めの料金で質問して即解決した方が断然良いですよね。
なんか違うなーと思ったら即解約すれば1か月分の料金しか損をしませんし、ここからの学習スタートもオススメです。
本記事で紹介した中で一番のオススメスクールは侍テラコヤになります。
同じ価格帯の中でも質問対応・カリキュラムの質は高いですし、なによりも月一回以上現役エンジニアと会話できるというのが大きいです。
実際の業務の話なんかも聞くことができますし、脱初心者にはピッタリのサービスですね。
詳細は以下の記事で書いていますので、是非読んでみてください!
参考【侍テラコヤの評判】実際に受講したのでレビューしてみた【サブスク型スクール】
サブスク型のプログラミングスクールで安く挫折しにくい環境を作ることができる良い時代になりました!
本記事を参考にしてスクールを選んでみてください。